メイン | 2010年11月 »

2010年10月 アーカイブ

2010年10月05日

このサイト「Xperia(エクスペリア)をオーディオプレーヤーとして使ってみる」について

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


今年4月に発売された、ソニー・エリクソン(Sony Ericsson)初のスマートフォン、SO-01BことXperia(エクスペリア)を使っています。
このスマートフォンを買った一つの目的は、携帯電話とMP3プレーヤーを2台持ちを1台にまとめることにありましたが、現在この目的は達成されていて、音質的にもとても満足のいくものです。

次に考えることは、Xperia(エクスペリア)を車に積んでカーオーディオとして、CDチェンジャーと置き換えることはできないか、ということです。
これについては、自動車側でまだ解決しなければいけない部分もありますので、少しずつ実現に向けて進めていきたいと思っています。

このサイトでは、私がXperia(エクスペリア)をMP3プレーヤーやカーオーディオとして、またカーオーディオとして使うために使用しているソフトウェア・アプリ等について書いてみたいと思っています。

2010年10月06日

Xperia(エクスペリア)はオーディオプレーヤーとして使えるか

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


携帯電話(端末)で聞く音楽ということでは、Xperia(エクスペリア)を買うまで使っていた、携帯電話(NECの905iμ)より遥かに音質と使い勝手がよいと思います。
これは私個人の事情ですが、最近は所有するCDの多くをコンピューターにMP3のデータとして保存しており、Winampで再生したものをオーディオで聞くということが多くなりました。
そんな事情で、大量のMP3データがあるにもかかわらず、携帯電話(NECの905iμ)がWMAにしか対応していなかったために再度MP3からの変換が必要でした。

その点、Xperia(エクスペリア)はMP3に対応しているために、今までに保存しているCDのデータを再エンコードすることなく使えて便利です。
CDからも簡単にデータを作ることができ、専用ソフト、Media Goで転送します。
この時、アルバムのジャケットを自動的に検索して表示する機能があり、Xperia(エクスペリア)で再生中に表示させることができます。

この機能は、タイトルや収録曲の構成や曲の長さなどから判断しているらしく、同じアルバムで輸入盤と国内盤が登録されていたり、曲目の表記が違っていると別のアルバムとして認識されて、2枚に分散されることもあります。
そういった場合は、曲ごとのプロパティでタイトルや曲目をチェックして認識されるように変更するか、とりあえず不明のまま転送しておいて、Xperia(エクスペリア)側でアルバムアートを検索させるという方法もあります。
それでもダメなら、持っているCDのジャケットをスキャンして、その画像をジャケットとして登録するということもできるので、全くジャケットを表示できないということは殆どないと思います。

肝心な音に関しては、今まで使っていた携帯電話(NECのN905iμ)が、まるで携帯電話の内臓のスピーカーからの音に感じるくらい高音質です。
そもそも、NECのN905iμはイコライザーや低音をブーストするエフェクトを組み合わせても、ペラペラな音で、なんとか我慢すれば聴けなくはない、という音質でした。

ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)には、イコライザーはついていないのですが、私のパナソニックの耳掛け式のイヤホンでは、音域のバランスもいいし、楽器類とボーカルなどの音の分離もよくて、なかなか聴きやすく良い音質です。
さすがソニーという感じがします。

ちなみに、Xperia(エクスペリア)をオーディオ用アンプに接続して曲を再生してみると、よく聴けば若干ユルめの音で、高音・低音が詰まった感じはあるものの、個性の範囲内ともいえる問題ない再生音です。
このことから、Xperia(エクスペリア)本体の音質は決して悪くはないと思います。

しかし、Xperia(エクスペリア)で音楽を聞く上で大きな問題点のひとつは、Xperia(エクスペリア)にはイコライザーの機能が搭載されていないということでしょう。
しかし、私はイコライザーは音を良くするためのものではなく、原音を歪めるためのものなので使わない状態で聞ける音が出るならそれにこしたことはない、と思っています。

2010年10月07日

XperiaとBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットでコードから開放された

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


Xperia(エクスペリア)はBluetooth(ブルートゥース)に対応していますから、買った当初からいずれはBluetooth(ブルートゥース)対応のヘッドホンを組み合わせて利用することを考えていましたので、ネットで情報収集し、同じくソニー製でamazonのレビューでも割と評判の良いDR-BT140Qを使っています。

ちなみに、ソニーDR-BT140Qは、amazonで7840円という価格だったのですが、ネット上のアンケートやらになにやらのポイントが6000円分ほど溜まっていたので、amazonギフト券に交換して利用したので、差額1840円ほどでした。

どのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホン・イヤホンにするか、あれこれ調べる中で、amazonのレビューでの評価がソニーDR-BT140Qと同程度の、モトローラ(MOTOROLA)MOT-S305BKが最終的に候補として残りました。

最終的にソニーDR-BT140Qを選んだ決め手となったのは、モトローラ(MOTOROLA)のMOT-S305BKが、ヘッドセット側で選曲ができない、というビューでした。

Bluetooth(ブルートゥース)でワイヤレスとはいっても、それはプレーヤーとヘッドホンの間のことで、写真のように左右のユニットはケーブルで結線されています。
左右のユニットがケーブルつながっているのは当たり前のことかもしれませんが、どうせなら、ここもワイヤレスとなれば更に便利と思うのはワタシだけでしょうか?
このしょぼいケーブルとクリップは、いつかの断線を予感させます(^^;
しかも、このケーブルに常に妙な癖がついていて、取り回しに気を使います。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Q全体

プレーヤーのコントローラーは右耳側のユニットに集中していて、左耳側のユニットには充電用のACアダプタのジャックがあるだけで、スイッチ類はありません。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qの左耳のユニット

下の写真はボリューム用のボタンです。
よく見ると分かると思いますが、片方の出っ張りが大きく、こちらが+(プラス)、小さい出っ張りが-(マイナス)になっているので、手探りでもすぐに慣れます。
どちらのボタンも、ちょっと固めのクリック感があります。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qのボリューム(音量)スイッチ

下の写真はそれ以外のスイッチですが、左かが曲の送りと戻し、その隣が通話用のスイッチです。
曲の送り戻し用のスイッチは押せるようになっていて、曲を再生中に押すとポーズ(一時停止)になり、再度押すとポーズが解除され続きが再生が始まります。

その下の薄いグレーのボタンがBluetooth(ブルートゥース)のペアリング用のボタンになっています。
Bluetooth(ブルートゥース)の機器同士は、最初にペアリングという対応する機器同士を認識させる作業が必要になります。

ちょっとややこしそうですが、Xperia(エクスペリア)の場合は簡単で、DR-BT140QをXperia(エクスペリア)の近くにおいて、Xperia(エクスペリア)側でBluetooth(ブルートゥース)の設定を行い、このグレーのボタンを押すだけです。
そうすると、Xperia(エクスペリア)側に’ヘッドセットの型番である、DR-BT140Qが表示され、これでペアリングは完了します。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qのボリューム(音量)スイッチ

使用感です。
重量はそれほどではないものの、サイズが大きいので、ちゃんと装着しないと耳にぶら下がっている、という感じがします。
歩いたり走ったりしても外れるようなことはありませんが、揺れることで更にその感じは強くなります。

耳に掛け用のレバーは、ある程度のテンションがかかっていて、これがユニットを密着させるのにはかなり果的に働いているのは分かります。
そのおかげで音漏れも少ないようですし、音質にも寄与していると思います。
まあ、実際に使用してみると思ったほど痛くはならず、まず適度な締めつけ感といえるでしょう。

私は、眼鏡を使用しているので、眼鏡をかけた状態であとからDR-BT140Qを装着すると位置が安定せず、密着感が不足します。
いろいろ試してみて一番装着感がいいのは、まずDR-BT140Qを装着してから、眼鏡をかけるという方法です。
最初は、この方法だと眼鏡が安定しないのではないかと思いましたが、違和感は全くありません。
これで音質はずいぶんと良くなりましたので、眼鏡を使用していてDR-BT140Qを使用している方はお試しください。

大きさはなかなか伝わりにくいと思いますが、大きさを比較できるものとして。コーラーのペットボトルの蓋を一緒に撮影してみました。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qとコカコーラのペットボトルのふた

次に音質ですが、非常にすっきりしていておとなしい、柔らかめの音です。
低音域から高音域までしっかり出ていますが、押し付けがましくないので長時間聴いていても音に疲れることはないでしょう。
逆に、車の通行量の多い場所、バスや地下鉄等の乗り物に乗っている時には、特に低音域が不足していると感じるかもしれません。(実際には程よいバランスです。)
各楽器音の分離がよく、ある程度見通しがいいのも、落ち着いていて疲れない音の印象につながっていると思います。

Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qを使ってみて想像以上に素晴らしいのは、Xperia(エクスペリア)とヘッドセット・ヘッドホンをつなぐケーブルから開放されたことです。

ウォーキングの時などにも使用しますから、手がケーブルに当たってしまったり、何かに引っかったりと、不快感を感じることがありました。
普段の使用時にも、ヘッドセット・ヘッドホンによってケーブルが長かったり短かったりで、その取り回しにはいつも悩まされていました。

Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qもしてからは、ウォーキングの時も何も気にすることなく腕を触れるし、普段乗り物に乗ったり、買い物をしたりするときもケーブルの取り回しに気を使うこともなくなり、この開放感は手放せないものになりました。

2010年10月08日

Xperia(エクスペリア)で使えるフリーのイコライザ搭載プレーヤーAstro Player Beta

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)は、イコライザ機能を搭載していません。
音質を変えるにはイヤホン(ヘッドホン)を替えるという、まさにオーディオの楽しみ方の王道といえる方法しかないということです。
ソニーDR-BT140Qをいろいろな場所で使っています。
そんな中で気づいたのは、

・低音は必要十分な量が出ているが柔らかく拡散する感じなので乗り物の中や交通量の多い場所では、聞こえにくい

ということです。
試しに、ヘッドセットを耳に押し付けるようにすると、しっかりとした低音を感じることができます。

このような音質で低音を十分に感じようとすると、無意識のうちに全体の音量が大きめになっていることがあります。
本来は高音域も柔らかく刺激的な音は出ていないのですが、30分程度聞いた後DR-BT140Qを外すと、高音域の負担がかかっている感じで、周囲の音もそうですが、カーオーディオで音楽を聴くと高音がこもった感じに聞こえます。

これはやはり良くないだろうということで、必要最低限の低音を確保するためにイコライザ付きのプレーヤーか単体のイコライザーを探してみましたが、

・Audio Player WithEQ Platinum
・Astro Player Beta

しか見つけることができませんでした。
Audio Player WithEQ Platinum は、CyberFort Japanが販売しているプレーヤーで、2625円という、Androidの有料アプリの中ではかなり高価な部類のソフトです。
イコライザ機能のみのために2625円も費やす気はなく、Astro Player Betaをインストールしました。

Astro Player Betaの使い方はちょっと変わっていて、全曲をシャッフルで再生させるには全曲をプレイリストに入れる、という操作が必要です。(単純に全曲を再生でいいと思うんですが……)
当たり前ですがシャッフルはちゃんとシャッフルしていて、同じミュージシャンや同じアルバムの曲の再生頻度が高いということもなく、歩きながら聞くワタシにはこれくらいの機能があれば十分です。

Astro Player Betaのイコライザは、16バンドなんですが、ベータ版ということもあるのか、各バンドの周波数表示がありませんし、設定量の目盛もありませんから、目分量で適当に調節、ということになります。
私の場合は単に低音域の改善が目的ですから、方法は2つ考えられます。

・高域をある程度カットして低域とのバランスをとる
・低域を少しだけブーストする

このうち、単に高域をカットとはいっても、実際にはいくつかの帯域を調整しないといけないだろうし、そういう方法でグラフィックイコライザーを使うとぐじゃぐじゃになるか、全部が最高値になってブースターになるか、のどちらかになるのが’経験的に分かりますし、そうやって複数の帯域を調整した場合は、次の日になると何となくしっくりこなくて毎日いじっている、というドツボにはまりかねません。

単純に一番低い低域を少しだけ、大体プラス方向に15%位ブーストすることにしました。
量的にはごく僅かなのですが、、イコライザーのオンとオフで結構イメージが変わります。
このイコライザーでは、この程度の変化量でも低音部分だけでなく、もっと上の周波数域にも影響するようで、音全体に厚みが出てきます。
これくらいのブースト量だと効き過ぎるということはなく、音の厚みが増す効果があり、音量は確実に2クリック分くらい下げることができます。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Q全体

ところで、このAstro Player Beta のイコライザーは、音源によっては一番低い音域を増幅しすぎると、歪が出る音源もあります。
例えば、

・Jeff Beck(ジェフ・ベック)の Performing This Week...Live At Ronnie Scott's
・Santana(サンタナ)の Supernatural
・Hummingbird(ハミングバード)の We Can't Go On Meeting Like This

などその傾向が見受けられます。
このような音源の場合は、低音をブースとしなくても十分聞くことができるものだと思いますので、イコライザーをOFFにした方が音質が良いものがあるのも事実です。

2010年10月09日

Bluetooth(ブルートゥース)と無線LAN(IEEE802.11b/g)が干渉

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


自宅でコンピューターを操作しながらソニーDR-BT140Qを使用していると、

・音が途切れる
・再生が停止する
・ピッという音が入る

などの症状が出たので一瞬「初期不良か?」と思ったのですが、ソニーDR-BT140Qのマニュアルを読むと、

・Bluetooth(ブルートゥース)と無線LAN(IEEE802.11b/g)は同じ2.4GHzの周波集を使用しているため、無線LANを搭載した機器の近くで使用すると干渉してこのような症状が起きることがある。(大雑把な要約)

と書かれていました。

なるほど、自宅ではBUFFALO(バッファロー)の無線LANアダプターWLI-UC-GNを使用していますから、これと干渉するということですね。
便利なモノどうしが干渉して不便になるとは……

Xperia(エクスペリア)とDR-BT140Qで音楽を聞きながら、DVDの返却・レンタル、買い物に出かけることがありますが、歩いているとたまにプチプチと途切れます。
それほどの頻度ではなく、ノイズが入るわけではないので実用上殆ど問題はない程度です。
街中でXperia(エクスペリア)のWi-Fiの接続を試そうとすると、意外と多くの電波が飛び交っているのが分かります。
そうした、Wi-Fiとの干渉があるということなのでしょうか?

Xperia(エクスペリア)で音が出ない時

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


ソニーエリクソンのXperia(エクスペリア)に関して、検索されているキーワードで意外と多いのが、

・xperia 音が出ない
・xperia 受話音量 小さい
・xperia 音 出ない
・xperia 電話 音が出ない
・エクスペリアのメディアの音が出ないときは?
・エクスペリア media scape 音量
・エクスペリア 受話音量

等々の音量に関するものです。

実は私自身も

・メディアスケープやMeridian、Astro Player Betaなどで音楽の再生をしようとしたところ、音が出ない
・電話をかける際に通話音量が小さい

という現象を経験しました。
これらの現を突き止めるために、色々試した中で、意外に単純な原因でこのような現象が起きていることがありました。

Xperia(エクスペリア)は本体の右側に音量調節用のボタンがあります。
左手でXperia(エクスペリア)を持ったときにちょうど人差し指で操作しやすい場所にありますが、ボケットの中に入れたXperia(エクスペリア)を取り出そうとした時や何気なく本体を握っているときに、この音量調節用のボタンをマイナス方向に押している時があるようなのです。

Xperia(エクスペリア)の音量調節用のボタンは、音楽を再生している時には「メディアの音量」調節用とし機能し、音楽を再生していないときには「着信音量」の調整用とし機能しますが、このボタンを押し続けるとあっという間に音量が0になります。

音が出ない、音量が小さいという時に、ボタンをプラス方向に押して初めて音量が下がっていたことに気づきました。
もし、着信音の音量が小さくなったとか鳴らなくなった、音楽の再生音量が小さくなった、音が出ないという時は、音量調節用のボタンを操作してみて下さい。

一方で、音楽を再生しながら「メディアの音量」が最大になっているのにも関わらず、音が出ないという現象も経験しました。
「メディアの音量」が最大にも関わらず音が出ないのは、正常な状態とは思えません。
コンピューターならリセットしたいところですが、残念ながらXperia(エクスペリア)にはリセットボタンがないので、このような状態になった時は、私は迷わず「電源切断」→「電源投入」します。

不思議なのは、電源を切る前は確かに「メディアの音量」が最大になっているのを確認したにもかかわらず、再起動後は「メディアの音量」が「0」になっています。
これはどうみてもシステム上の問題だと思うんですが……
ともあれ、同じような症状でお悩みの方は再起動をお試しください。
再起動後に音量調整をお忘れなく……

ところで、Xperia(エクスペリア)はこのボタンによる音量の調節以外に、「設定」から調節できる音量もあります。
これらの音量調節はそれぞれ別のメニューになっており、操作が不便に感じます。

そこでおすすめなのが、Toggle Setting というフリーウェアです。
英語版しかありませんが、操作方法は単に調節したい項目のアイコンをタップして、オン・オフを切り替えたり、スライダーをドラッグするだけですから、英語力に関係なく直感的に使うことができます。

設定項目はタブで下記の2画面分を切り替えることができます。

・Airplane mode
・APN Data(GSM)
・Bluetooth
・Fast Bright
・GPS
・Screen never timeout
・silent mode
・Wi-Fi

・3G Network
・Screen Brightness
・Nortification Ringtone
・Phone Ringtone
・Ring+vibrate
・Screen timeout
・Volume Control

音量調節に関しては、Volume Control をタップして選択すると、

・Ringer Volume
・Music Volume
・In-Call Voice
・Notification Volume
・Alarm Volume

の5種類の音量調節用のスライダーがが表示され、スライダーをドラッグすることで該当する音量を調節することができます。
音量以外の項目も一括して調節できる、非常に便利なツールなので、インストールしておいて損はありません。

Toggle Setting の詳細とダウンロードは、こちらから。

2010年10月10日

Astro Player BetaのバージョンアップでBluetooth(ブルートゥース) 不調

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


前回紹介したAstro Player Beta は割と頻繁にバージョンアップします。
それはそれでいいことだと思いますが、最近のバージョアップでは、1.39→1.40の時には、なぜかBluetooth(ブルートゥース) での曲の送りと戻しができなくなりました。

メディアスケープやMeridianではちゃんと反応したので、恐らくAstro Player Beta 固有の問題であろうとネットを検索してみたら、海外の掲示板で同じように1.40にアップデートしたら、Bluetooth(ブルートゥース) での曲の送りと戻しができなくなり、1.39に戻したら操作できるようになった、との記述がありました。
ということで、Astro Player Beta のバージョンによる不具合だったようです。
Bluetooth(ブルートゥース) での曲の送りと戻しは、その後のバージョンアップで無事復活しています。

その他、バージョンアップで Quit がメニューから消えたこともありましたが、これはOptionのMenuで表示させる項目を選択する部分で、なぜかQuitのチェックが外れていたためでした。
この記事を書いている時点での最新バージョンは、1.45ですが、Quitが独立したメニュー項目になっていて、Xperia(エクスペリア)のメニューキーを押して選択すれば、すぐに終了させることができます。
イコライザーも同じように独立したメニューになり、使い勝手が良くなっています。

バージョンアップのたびにスキンも追加されるのですが、あまり代わり映えしないというか……

Astro Player Betaのバージョンアップとジャケット画像

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


Astro Player Betaがバージョンアップして、1.48になりました。
バージョンアップの内容は、Bleutooth(ブルートゥース)関係と、安定性向上と表示されたと思います。
やはり、Bleutooth(ブルートゥース)関係の問題を抱えているようです。

このバージョンアップの内容はともかくとして、私のXperia(エクスペリア)では、今回のバージョアップ辺りから、再生中のアルバムアートの表示がおかしくなりました。
スキンを「Music」にした時には、再生中の曲を含むアルバムアートが表示されるわけですが、なぜか曲が変わってもジャケット画像が変わらなくなりました。

ちなみに、スキンを「Default」にしてみると、ちゃんと曲が変わるたびに曲名などの表示は変わっていきます。
ということは、画像の表示に何か問題が生じているように思いますが、同じような状態になっている方はいらっしゃるでしょうか?

まあ、普段はポケットに入れっぱなしで使っていますから、ジャケット画像の表示に問題があっても不便ではないし、Astro Player Betaは割と頻繁にバージョンアップしますから、次のバージョンアップの時に改善すればそれで問題はないんですけど……

2010年10月11日

Astro Player Beta 1.54は相変わらず迷走中?

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


メインで使っているオーディオプレーヤーのAstro Player Betaが先日バージョンアップして1.54になりました。
一時期不調だったBluetooth(ブルートゥース)からの操作に関する不具合は修正されていて、通常使う分には全く支障がなくなっています。
私の環境固有の症状かもしれませんが、相変わらず再生中のデータとアルバムアート(ジャケット画像)との同期が正常に動作していません。
まあ、めったに本体を見ながら操作ということはないので殆ど問題ではありません。

今回のバージョンアップでは、相変わらずのスタビリティの改善とフォントのサイズ調整のようなことが書いてあったのですが、スキンをDefault(デフォルト)にしてみると、ボタンに比べてフォントが大きくはみ出している感じです。
どこをどうアジャストしたんでしょうか?(^^;

ところで、これも私の使用する環境特有の現象かもしれませんが、最近割と頻繁に再生が途中で停止します。
本体を見てみると、いつもは、スキンをPlain(プレーン)にしているので、microSDカードに入っているmp3のデータが表示されていて、再生中のデータが太字表示になっている、そういう画面になっているはずなんですが、黒の背景になにやらメッセージが。
ちゃんと読んでないのですが、どうも音楽データを保存したフォルダを見失う(?)用な感じ。(「感じ」って適当ですみません。)

私の場合は、既にSDカードのmusicフォルダ内の全曲分をプレイリストとして登録してあり、その登録は有効なので、skinがdefaultの状態で

・プレイリスト選択ボタンをタップ
・musicのフォルダを選択

で元に戻ります。
まあ、これは直感的に操作して元に戻ったということですが、今度同じ状態になったら表示されたエラーメッセージをよく読んでみることにします。(^^;

ちなみに、microSDカードには779曲のデータがあって、Totaltimeは2日と14時間35分49秒だそうです。

2010年10月12日

Astro Player Beta 1.56でフォント他の不具合解消

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


Xperia(エクスペリア)の自動通知でAstro Player Betaをバージョンアップしたら、1.54から1.56になりました。
単に私が1.55のアップデートに気づかなかっただけ?
で、前回のバージョンアップで、スキンをDefault(デフォルト)にした場合に、ボタンに比べてフォントが大きくはみ出していたのは、今回修正されたようです。

その他、Astro Player Beta 1.56では、今まではメニューから選択しても「Comming Soon」となっていたイコライザーの以下のプリセットが有効になっています。

・Bass
・Pop
・Rock
・WolfHD

まだ試していませんが、プリセットされたパターンを見ると、WolfHDは別として、適当な感じ。
Rockは低音と高音をブーストしてドンシャリ傾向にしただけのような。
Xperia(エクスペリア)に限らず、音質は使用するイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセットによって大きく傾向が変わるでしょうから、プリセット自体あまり意味が無いような気もします。

それから、どのバージョンアップからは不明ですが、Bluetooth(ブルートゥース)のヘッドセット(ソニーのDR-BT140Q)で曲送りをした場合、再生している曲とジャケット画像が一致しない(再生される曲は変わるけどジャケットの表示が変わらない)という不具合があったのですが、これも修正された模様です。
これは私の環境特有の現象かとも思っていましたが、そうでもなかったのかな。

いずれにしても、今回のAstro Player Beta の1.56へのバージョンアップでは、かなり安定した状態になった気がします。
これからも使い勝手、機能向上のためののバージョンアップは継続するのでしょうが、基本的な安定性を保っていただきたいものです。

2010年10月13日

Astro Player Betaが1.57にバージョンアップしましたが……

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


今日、2010年9月13日Astro Player Betaの1.57へのバージョンアップが通知されたので、インストールしました。
相変わらず安定性向上と、music view designの変更というような内容です。

どんな変更なのかAstro Player Betaを起動して、その他ーSelect skinで表示されるメニューからMusicを選択してみると……
確かにジャケットの表示方法が変更されているようです。
水平面にジャケット画像が反射して映っているような、メディアスケープ(Mediascape)のジャケット画像表示に似ているようにも思えます。

ところが、肝心なジャケット画像が表示されません。(^^;
グレーのジャケットに円形のCDの画像が重なったような画像だけが表示されるのです。
試しに、Meridianではちゃんとジャケット画像を表示しますから、画像表示用のファイルが壊れているとかそういう事でもないようです。

ちょっと期待したバージョンアップ内容だったので残念です。
まあ、Astro Player Betaのバージョンアップに伴うこういう症状には慣れてきたというか、「やっぱり」というか。
それでも、過去の例からして、きっとすぐに不具合が修正された次のバージョンがリリースされるでしょう。(そうあって欲しい)

2010年10月14日

Astro Player Betaがバージョンアップ1.60

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


今日、2010年9月14日Astro Player Betaの1.60へのバージョンアップが通知されたので、インストールしてみました。
え?
昨日Astro Player Betaはバージョンアップして1.57になったはずだから、今回のバージョンアップでは1.58なんじゃないの?
う~む、相変わらずバージョンナンバーは謎です。
まあ、バージョンアップしていることが重要なのであって、バージョンそのものの数字はそれほど重要ではないのかもしれないけど……

今回のバージョンアップの内容については

・album art in widget
・Landscape/costom skins fixes

だと表示されました。

変更の内容を確認すべくAstro Player Betaを起動して、その他ーSelect skinで表示されるメニューからMusicを選択してみると……
をを、ちゃんとにジャケット画像が表示されます。
しかも、予想通り水平面にジャケット画像が反射して映っているような、メディアスケープ(Mediascape)のジャケット画像表示に似ています。

ただし、ジャケット画像が小さいのと、背景が黒一色なので今ひとつ。
せっかくのバージョンアップが活かされていない感じで、しっかり作りこんだ感のあるソニー・エリクソン(ソニエリ)のメディアスケープのジャケット表示の方が綺麗です。

是非この状態をキープしつつバージョンアップを継続していただきたいと思います。

2010年10月15日

Astro Player Betaがバージョンアップして1.62

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


おっと、またバージョンが飛んでの更新通知です。
しかも、今回はStability fixesですから、具体的にどこがどう改善されたのか分かりませんが、文字通り安定性が向上していることを期待したいと思います。

2010年10月16日

Astro Player Betaがバージョンアップ1.63

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


Astro Player Betaのバージョンアップが通知されたのでインストールしてみました。
今回は順当にバージョンナンバーが更新しています。
更新の内容は画像のとおりです。
「JAVAの開発キットJDK」と「Androidの開発環境Android SDK」を利用しての画面キャプチャでアプリに関する記事を書くのが便利になりました。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta 1.63 のアップデート画面

今回のバージョンアップの内容は、

・ホワイトミュージックスキン(背景が白のアルバムアート表示)
・ヘッドセットに関する修復
・スペイン語表示

ですが、やはり Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットに関する問題がまだあるんでしょう。
ホワイトミュージックスキンは、アルバムアート表示の背景が黒から白になったものです。
そういえば、ミュージックスキンは表示されるジャケット画像のサイズが統一されていますね。
今までは、ジャケットによってサイズが違うので、今ひとつ綺麗ではありませんでした。
しかし、今度は背景が白・黒両方共画像の解像度が低いようで、余り綺麗ではありません。
この点は、アンドロイドマーケットのレビューにも、「解像度の修復希望」と書いている人がいました。

それしにしても、フリーソフトでありながら次々とバージョンアップを繰り返していくAstro Player Betaは凄いですね。

2010年10月17日

Astro Player Betaがバージョンアップ1.64

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


前バージョンの1.63は中々安定していて、カバーアートの解像度以外、特に不便な部分や不満な箇所はありませんでした。
まあ、カバーアートについては、普段、Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットのDR-BT140Q(ソニー)で操作していて、見ることは殆どないので、いつか解像度が上がればいいな、くらいのものです。

さて、今日Astro Player Betaが1.64へのバージョンアップ通知がありましたので、早速アップデートしてみました。
今回のアップデート内容は

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta 1.64 のアップデート画面

ということで、相変わらずBluetooth(ブルートゥース)周りと安定性の向上。
私は、Bluetooth(ブルートゥース)に関しては全く不便や不具合を感じていません。
やはり、同じBluetooth(ブルートゥース)とはいっても、メーカーによって相性が出ることがあるのでしょう。
世界中にはたくさんのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットが流通していますから、Astro Player Betaにとって一番厄介な部分なのかも知れません。

それから、Astro Player Beta 1.54は相変わらず迷走中?で紹介した、プレイリストが空白になり再生が停止する現象ですが、最近はめったに起こらなくなりました。
先日、たまたまこの現象が発生したので、キャプチャしました。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta プレイリストのエラー画面

こんな感じでエラーが表示されて再生が止まります。
エラー部分を拡大してみると、

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta プレイリストのエラー画面

このメッセージによると、方法は、

・openをクリックするか、メニューからオープンを選ぶ

となっています。
実際には、これがちょっとわかりにくいです。

・defaultとdefaultと同系列と思われる、LandscapeGraphicsDesign、NewDesignNewDesignHugeBarのスキンにはopenボタンがありません。
・既にプレイリストがある場合は、PLAYLISTS
・新たに追加する場合はADDをタップしてフォルダを追加

等することで、再生可能な状態になります。

更に、openのボタンのデザインですが、MusicスキンのみXperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta openボタンの画面で、その他のskinではXperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta openボタンの画面とデザインが違っています。

2010年10月18日

Astro Player Betaがバージョンアップ1.67

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


昨日、Astro Player Betaのバージョンアップ通知があったのでインストールしました。
今回のバージョンは、1.67。
前回の通知が1.64でしたから、またまた飛んでいます。
これは通知の問題なのか、それとも……

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta 1.64 のアップデート画面

更新内容は相変わらず、ヘッドセット周りと安定性向上です。
全体的には安定していると思いますが、Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットのDR-BT140Qに関しては、前回のバージョン1.64になってから、シャッフルで再生中、以前のバージョンでも似た現象はありましたが、次の曲に変わった時点で再生が止まることが時々あります。

Astro Player Beta自体がハングしているとか、そういうことではなく単純に再生が止まっているだけなので、再生ボタンをタップすれば問題はないのですが、何と苦なくストレスが貯まる現象ではあります。
これは私の環境だけで発生しいるのでしょうか。

まあ、頻繁にアップデートするAstro Player Betaのことですから、いずれは改善されるだろうと楽観しています。

2010年10月19日

パソコンの音楽をP2Pでワイヤレス転送・再生できる Coyote Music Drive

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


アンドロイダーで見つけた、Coyote Music Drive というソフトを試してみました。
Coyote Music Driveは、パソコン側にサーバーソフト、Xperia(エクスペリア)側にクライアントソフトをインストールして、直接P2Pでデータを転送して再生するためのアプリです。

ここのところ、パソコン内の音楽データを再生するために、無線LAN経由でメディアデータが再生できる、バファローのLinkTheaterをヤフオクで探そうかと思っていました。
もし、Coyote Music Driveがうまく動作して、音質的にも問題がなければ、パソコンに保存している曲データをワイヤレスでアンプに流せるわけですから、実質的にはLinkTheaterとほぼ同様のことが可能になるのではないかと思ったわけです。

使用するための手順は、

Coyote Music Driveで、アカウントを作る。
ユーザー名とパスワードを有力するだけで、メールアドレスを含め個人情報の入力は必要ありません。

・パソコン用のサーバソフト、Coyote Music Drive Windows verをインストール。

アンドロイダーのCoyote Music Drive紹介ページからXperia(エクスペリア)用のクライアントアプリをインストール。

・パソコン側でサーバソフトを起動。

・Xperia(エクスペリア)で Coyote Music Drive を起動。
それぞれのソフト起動時に、アカウント作成時のユーザー名とパスワードを入力するよう要求されます。

以上で準備は完了です。

これで、Xperia(エクスペリア)側からパソコン内のフォルダが見えますので、

・曲単位
Xperia(エクスペリア)Coyote Music Driveで曲単位の再生

・アーティスト単位
Xperia(エクスペリア)Coyote Music Driveでアーティスト単位の再生

・アルバム単位
Xperia(エクスペリア)Coyote Music Driveでアルバム単位の再生

という方法でで再生できます。
使い勝手ですが、単純にサーバ内の曲を再生するだけなので、クライアントソフトはシンプルで動作も軽いです。

問題は転送レートです。
Coyote Music Drive のサイトに書かれた説明によると「ビットレートはリアルタイムにネットワークの転送速度の状況に応じて最適化されるので、転送速度が遅くても大丈夫」(超意訳要約(^^;)。
ということですが、実際には32Kbpsで転送されることもあって、さすがにこれは問題外です。

音質を自宅オーティオで確認するために、Xperia(エクスペリア)のイヤホンジャックから抵抗入りラインケーブルを経由してプリメインアンプに接続して聞いてみました。
下の画像が、再生中の画面です。

Xperia(エクスペリア)Coyote Music Drive

この画面をキャプチャしたときには、192Kbpsで転送されていしたので、Xperia(エクスペリア)をアンプに直結したのと大して変わらない音質でした。
しかし、32Kbpsでは全体に周波数的に音質が低下するのはもちろん、再生音自体がシュワシュワとエフェクターをかけたような音で使い物になりません。

pre-alpha version ということで、とりあえず動作するところまで完成していて、バク出しや操作系のチェックのために公開している、というところなのでしょうか。
Astro Player の例もあるので、完成後もフリーかどうか分かりませんが、とりあえず転送速度がもっと安定して高ビットレートになれば、私にとっては自宅内での音楽再生が非常に便利になることは間違いないので、開発が継続され、完成するのを期待したいと思います。

2010年10月20日

Astro Player Novaがバージョンアップし1.72に

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


Astro Player Novaがバージョンアップして、1.72になっていました。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Nova 1.72 のアップデート画面

早速アップデートして起動してみると、一瞬なにやらメッセージが表示されます。
どれどれ、「無制限でいろんな機能が使えるアップグレード(約245円)をインストールせよ」というような内容です。
う~む、現在はアプグレードのおすすめですが、予想通り有料化へ向かうのでしょうか……

その前にバージョン1.69から発生している、defaultのスキンの不具合をまず修正していただきたいものです。
未だに修正されていないということは、これは私の環境固有の症状なんでしょうか?(^^;

2010年10月21日

Astro Player Beta は Astro Player Novaに

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


いつの間にか名前が変わっています。
前回バージョンアップの時に気づかなかっただけかも?
もうベータは終わりで正規版ということでしょうか?
それなら、バージョンは1.70ではなくて、1.00でいいのではないかと妙なツッコミを入れたくなります。(^^;

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player Beta 1.70 のアップデート画面

今回は変更点が表示さていません。
とういことは、完成版で変更は必要ないということかも知れませんが、前回のバージョンアップでおかしくなった、defaultのスキンが修正されてなくて、相変わらずテキストがグレーで殆ど見えないんですけど……

ま、全体的にはほとんど完成されていて、正規版と言っても問題ないと思います。
あとは細かい部分のチューンナップだけ確実にやっていただければ、と願うばかりです。

2010年10月22日

Astro Player Nova ではイコライザなどの機能が有料になっています

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


いやぁ、予想通りの展開になってました。
イコライザーは一旦設定すると精神衛生上も殆ど起動することはないのですが、試しに選択してみると「もっとたくさんの機能が使えるアップグレードを購入してくれ」(怪しい記憶を元にした超意訳)というようなメッセージが表示されます。

ありゃりゃ、折角フリーのいいプレーヤーだと思ったのに。
とはいっても、アップグレードの価格は約200円だそうですので、大騒ぎしたりケチったりすることもないのですが、今まで無料だったものが有料と言われると何となく損をしたような気分になるケチ臭い私でした。

古いバージョンはないのかと思ったら、アンドロイドマーケットでAstro Player 1.68をダウンロード、インストールできました。

起動してみると、ジャケット表示もちゃんとしていますし、もちろんイコライザーも使えますし、何よりスキンのdefaultの表示も修正されていて、ちゃんと表示されます。

よかった、よかった。

もし、1.72にバージョンアップしたものの、やっぱり古いバージョンでよかった、という方はお試しください。

2010年10月23日

Xperia(エクスペリア)でインターネットラジオが聞けるCherry Rplayer

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


インターネットラジオをご存知でしょうか?
最近、日本では地域限定で(残念ながら私は提供地域外に住んでいます)、Radicoという.パソコンでラジオ放送が受信できるサービス、IP(Internet Protocol)サイマルラジオの試験配信が行われていますが、インターネットラジオはRadicoとはちょっと違っていて、誰でも(著作権関係をクリアできれば)サーバーソフトを利用することで、インターネット上でラジオ番組を公開できるというものです。

インターネット上には、様々な番組が流れていて、ブラウザやメディアプレーヤーで聞くことができます。
形態も様々で、単に音楽が流れているだけの局からDJの入るもの、中にはコマーシャルが入っていて本物のラジオ放送と同じようなものまであります。

このCherry Rplayerは、Xperia(エクスペリア)でインターネットラジオを受信することができるソフト・アプリです。
起動すると、以下のような画面になり、アメリカの各洲単位でインターネットラジオ局を選択できます。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたCherryr Player ver.1.04の画面

World/Liveのタブでは、Shoutcast(Winampで知られるNullsoftが開発したストリーミング用サーバおよびクライアントソフトウェア)、Icecast(Xiph.Org Foundation が運営するストリーミングプロジェクト)などから選曲できます。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたCherryr Player ver.1.04の画面

例えば、Shoutcastをタップすると、下記のような形式で音楽のジャンルが表示されます。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたCherryr Player ver.1.04の画面

これはほんの一部で、スクロールさせながら見ていくとユニークなジャンル、例えばHoney Moonなんていうのもありますすね。
とにかく、たくさん表示されて、これを見ているだけでも楽しめます。
ここで、私の好きなHevy Metalをタップしてみると……

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたCherryr Player ver.1.04の画面

このように、ストリーミングのビットレートと共にたくさんのラジオ局が表示されます。
試しに、128Kbpsで配信している、Kanal Metalという曲をタップしてみると、

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたCherryr Player ver.1.04の画面

という画面になり、ドイツのメタルバンド、Blind Gardianの曲が流れてきました。
128Kbps位ですと、ヘッドセットDR-BT140Qで聞いても十分聞ける音質です。

問題はストリーミングですから、屋外で使用した場合は当然パケット通信量がかかり、上限まで行くことは間違いないと思われるのがネックです。

2010年10月24日

Astro Player のアップグレードパッケージを購入しました

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


イコライザーが有料オプション化されたAstro Player ですが、前回の記事で書いたように、再度1.68に戻しったことで、またイコライザ機能が使えるようになって喜んていましたが、世の中そう甘くありませんでした。
結局「使用期限切れ」のようなメッセージが表示されて、イコライザーが使用できなくなってしまいました。

「アンインストール、再インストールで元に戻るかも?」というまたまたケチ臭い考えでやってみても、やはり同じメッセージが……
どうやらレジストリに情報が書き込まれているのかも?
まあ、ソフト的なことですから何とかする方法もあるのかも知れませんが、ここは清くスパッと約245円払うことにしました。(^^;

アンドロイドマーケットで、Astro Player のアップグレードパッケージをクリックすると、次のような画面になります。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャしたAstro Player のアップグレードパッケージの初期画面

ここで「支払方法を選択」ボタンをタップ、表示されるメニューでクレジットカードのラジオボタンをタップして「今すぐ購入」をタップすると、クレジットカードの情報を入力する画面になります。
指定のテキストボックスに情報を入力して決済すると、メールが届き、購入した賞品は自動的にダウンロードされるとのこと。

すぐにAstro Playerを起動してみますが、イコライザは有効になっておらず、若干時間がかかる模様。
待つこと数分、無事イコライザー機能が復活しました。
試しに、最新バージョンのAstro Player Novaをインストールしてみましたが、結局defaultのスキンは修正されておらず、アンインストールして、1.68に戻しました。(^^;

アップグレードすることで、他にどんな機能が使えるようになるのか、まだよく分かっていない私ですが、ウォーキングしながらシャッフルで聴いていると、何となく曲間が短くなり、連続再生という感じになっている気がしました。

今回初めてアンドロイドマーケットで支払いを経験したのですが、決済中に何度かエラーになりました。
その都度、一段階前の画面から再度操作をしたのですが、これはいかがなものかと思います。
単にネットワークの負荷とか、単純な原因によるものかも知れませんが、ネット上のカードでの決済ですので、強い不安を覚えました。
この辺りはもっと改善が必要と思った次第です。

2010年10月31日

Xperia(エクスペリア)の着信音やアラーム音・通知音の音声データの作成

< br />


JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


以前使っていた携帯、NECの905iμでは、着信音を設定するのは結構面倒でした。
まず、パソコン側で着信音として使用する曲のデータを、CDからCD2WAV32などのフリーウェアを使用してリッピングします。

次に、音声編集ソフトを使用して元の曲から着信音にしたい部分を切り出します。
私の場合は、古いソフトなんですがCooledit96というソフトを使います。
シンプルながら動作も軽く、いかにもツールといった感じであらゆる用途の音声データの編集には未だにこのソフトを使用しています。
今でしたら、非破壊編集(編集元のデータには変更を加えない)が行える、フリーソフトのAudacityあたりが便利でしょう。

そして編集が終わり完成した着信音・アラームのWAVファイルを、着もとというフリーソフトを使用して、着モーションファイル(3GPファイル)に変換します。
携帯電話には音楽データを直接転送する手段がありませんので、着モーションファイルを携帯に転送するには、docomoの機種の場合調べてみると

・Yahoo!のブリーフケース経由
・メールに添付
・リーダーライターで転送

などの方法があるようですが、古い機種や特定の機種ではめーるに添付する方法では上手くいかない場合もあるようです。

Xperia(エクスペリア)は、音楽データ転送用の Media Goを使用しなくても、パソコン側からUSBストレージとして認識されますから、着信音の場合は単純にエクスプローラーで、Sony Ericsson PC Software/media/audio/ringtonesのフォルダににコピーするだけで、着信音選択メニューに表示されるようになります。

しかし、Xperia(エクスペリア)はいろんなアプリが使用できますし、音声データ編集ソフトもありますから、これを使用すればパソコンなしでXperia(エクスペリア)だけで完結します。
私は、Ringdroidというアプリを使用して、SDカードに転送してある曲のデータの波形を編集して、着信音に使用する部分を切り出し、着信音やアラーム音、通知音として保存しています。
Ringdroidのダウンロード

Ringdroidを起動すると、いきなりSDカードに保存されている全曲のデータが表示されます。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

この中から、着信音・アラーム音・通知音に使用したい曲を選択すると、読み込みが始まり完了すると次のような画面になります。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

縦位置では表示エリアが狭く使い勝手が悪いので、私は横画面で使用しています。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

使用方法は簡単なので、直感的に使えると思います。
この時、曲の途中から切り出す場合や、切り出したい部分の切れ目が分かりにくい場合は、+をタップして波形データを拡大します。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

そして、

・画面左側にある、グレーのルーラーを切り出す部分の開始位置までスライドさせます。
Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

・画面右側にある、グレーのルーラーを切り出す部分の終了位置までスライドさせます。
この時、選択されている範囲が大きすぎてルーラーが見えないときは、一旦見えるまで画面を縮小するか、右方向のボタンをタップしてルーラーが見える位置まで画面を移動させるかします。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

上記の手順で開始位置と、終了位置を選択できたら、フロッピーディスクのアイコンをタップします。
次のようなメッセージが表示されますから、ファイル名を指定し、作成するデータの種類を選択すれば、目的のフォルダに自動的に保存されます。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

保存したデータは、着信音・アラーム音・通知音設定の画面に表示されるようになります。

Xperia(エクスペリア)で画面キャプチャした音声編集アプリRingdroidの画面

最後に、このように音声データを編集・転送する場合著作権に関してはどうなんでしょう。
ま、あくまで自分の持っている音源から自分が使うために編集・作成し、自分の端末へ転送するだけですから、私的利用の範囲内といえばそうでしょうが……

About 2010年10月

2010年10月にブログ「Xperia(エクスペリア)をオーディオプレーヤーとして使ってみる」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

次のアーカイブは2010年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36