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XperiaとBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットでコードから開放された

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JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


Xperia(エクスペリア)はBluetooth(ブルートゥース)に対応していますから、買った当初からいずれはBluetooth(ブルートゥース)対応のヘッドホンを組み合わせて利用することを考えていましたので、ネットで情報収集し、同じくソニー製でamazonのレビューでも割と評判の良いDR-BT140Qを使っています。

ちなみに、ソニーDR-BT140Qは、amazonで7840円という価格だったのですが、ネット上のアンケートやらになにやらのポイントが6000円分ほど溜まっていたので、amazonギフト券に交換して利用したので、差額1840円ほどでした。

どのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホン・イヤホンにするか、あれこれ調べる中で、amazonのレビューでの評価がソニーDR-BT140Qと同程度の、モトローラ(MOTOROLA)MOT-S305BKが最終的に候補として残りました。

最終的にソニーDR-BT140Qを選んだ決め手となったのは、モトローラ(MOTOROLA)のMOT-S305BKが、ヘッドセット側で選曲ができない、というビューでした。

Bluetooth(ブルートゥース)でワイヤレスとはいっても、それはプレーヤーとヘッドホンの間のことで、写真のように左右のユニットはケーブルで結線されています。
左右のユニットがケーブルつながっているのは当たり前のことかもしれませんが、どうせなら、ここもワイヤレスとなれば更に便利と思うのはワタシだけでしょうか?
このしょぼいケーブルとクリップは、いつかの断線を予感させます(^^;
しかも、このケーブルに常に妙な癖がついていて、取り回しに気を使います。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Q全体

プレーヤーのコントローラーは右耳側のユニットに集中していて、左耳側のユニットには充電用のACアダプタのジャックがあるだけで、スイッチ類はありません。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qの左耳のユニット

下の写真はボリューム用のボタンです。
よく見ると分かると思いますが、片方の出っ張りが大きく、こちらが+(プラス)、小さい出っ張りが-(マイナス)になっているので、手探りでもすぐに慣れます。
どちらのボタンも、ちょっと固めのクリック感があります。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qのボリューム(音量)スイッチ

下の写真はそれ以外のスイッチですが、左かが曲の送りと戻し、その隣が通話用のスイッチです。
曲の送り戻し用のスイッチは押せるようになっていて、曲を再生中に押すとポーズ(一時停止)になり、再度押すとポーズが解除され続きが再生が始まります。

その下の薄いグレーのボタンがBluetooth(ブルートゥース)のペアリング用のボタンになっています。
Bluetooth(ブルートゥース)の機器同士は、最初にペアリングという対応する機器同士を認識させる作業が必要になります。

ちょっとややこしそうですが、Xperia(エクスペリア)の場合は簡単で、DR-BT140QをXperia(エクスペリア)の近くにおいて、Xperia(エクスペリア)側でBluetooth(ブルートゥース)の設定を行い、このグレーのボタンを押すだけです。
そうすると、Xperia(エクスペリア)側に’ヘッドセットの型番である、DR-BT140Qが表示され、これでペアリングは完了します。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qのボリューム(音量)スイッチ

使用感です。
重量はそれほどではないものの、サイズが大きいので、ちゃんと装着しないと耳にぶら下がっている、という感じがします。
歩いたり走ったりしても外れるようなことはありませんが、揺れることで更にその感じは強くなります。

耳に掛け用のレバーは、ある程度のテンションがかかっていて、これがユニットを密着させるのにはかなり果的に働いているのは分かります。
そのおかげで音漏れも少ないようですし、音質にも寄与していると思います。
まあ、実際に使用してみると思ったほど痛くはならず、まず適度な締めつけ感といえるでしょう。

私は、眼鏡を使用しているので、眼鏡をかけた状態であとからDR-BT140Qを装着すると位置が安定せず、密着感が不足します。
いろいろ試してみて一番装着感がいいのは、まずDR-BT140Qを装着してから、眼鏡をかけるという方法です。
最初は、この方法だと眼鏡が安定しないのではないかと思いましたが、違和感は全くありません。
これで音質はずいぶんと良くなりましたので、眼鏡を使用していてDR-BT140Qを使用している方はお試しください。

大きさはなかなか伝わりにくいと思いますが、大きさを比較できるものとして。コーラーのペットボトルの蓋を一緒に撮影してみました。

ソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qとコカコーラのペットボトルのふた

次に音質ですが、非常にすっきりしていておとなしい、柔らかめの音です。
低音域から高音域までしっかり出ていますが、押し付けがましくないので長時間聴いていても音に疲れることはないでしょう。
逆に、車の通行量の多い場所、バスや地下鉄等の乗り物に乗っている時には、特に低音域が不足していると感じるかもしれません。(実際には程よいバランスです。)
各楽器音の分離がよく、ある程度見通しがいいのも、落ち着いていて疲れない音の印象につながっていると思います。

Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qを使ってみて想像以上に素晴らしいのは、Xperia(エクスペリア)とヘッドセット・ヘッドホンをつなぐケーブルから開放されたことです。

ウォーキングの時などにも使用しますから、手がケーブルに当たってしまったり、何かに引っかったりと、不快感を感じることがありました。
普段の使用時にも、ヘッドセット・ヘッドホンによってケーブルが長かったり短かったりで、その取り回しにはいつも悩まされていました。

Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセット・ヘッドホンDR-BT140Qもしてからは、ウォーキングの時も何も気にすることなく腕を触れるし、普段乗り物に乗ったり、買い物をしたりするときもケーブルの取り回しに気を使うこともなくなり、この開放感は手放せないものになりました。

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