Xperia(エクスペリア)をオーディオプレーヤーとして使ってみる
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2018-09-10T02:10:22Z
ソニー・エリクソン(Sony Ericsson)のスマートフォンSO-01BXperia(エクスペリア)をポータブルオーディオプレーヤーとして、自動車に車載用として利用する試みなどをご紹介
Movable Type 3.36
カーオディオ移設・Xperia Z5(SO-01H)設置場所
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2017-06-04T07:27:30Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め インパネ周りを...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
インパネ周りを中心に眺めると、オートマチックのシフトノブの前にもたせかけるように置く、というのを最初に思いつきました。
これなら、恐らく本体を固定と言うか動かないように工夫する必要もなさそうです。
ただし、この部分に置くと画面がシフトノブに隠れて見づらい、視線をかなり移さないと操作できない→かなり危険を伴いそう。
ということで、断念。
で、最初に見たときから、ここしかないか、と思っていた場所に落ち着きました。
この部分、下に溝があって「ここに置くのが便利だよ」とささやいているような(笑)場所です。
ここは小さい収納になっていて、押すと開く蓋がついています。
この狭い部分に何を入れるというのでしょうか?
私は免許証を入れていますが、ひょっとするとパスポートを入れることを想定しているのかもしれません。
シトロエンC4はフランスの車ですから、地続きで他の国に移動できるヨーロッパでは頻繁にパスポートを利用する機会があるのかも、などと想像してしまいます。
手始めに、単純にここにXperia Z5(SO-01H)を置いて、とりあえず100円ショップで買った3.5mmステレオケーブルで接続してみました。
結果、思った通り加速すると、勢い良く飛び出して落ちてしまいます。
何らかの方法で固定しなければいけません。
最初に思いついたのは、カロッチェリア(carrozzeria)MHV-3100本体を固定するために使った、滑り止めパッドです。
これの四角いものがあったので、これを購入して使ってみました。
取り付けた感じは割といいのですが、粘着力はそれほど強くなく、すぐに外れて落ちてしまいます。
よくよく観察してみるとこの押すと開く扉、ここに輪ゴムを挟んで、それをXperia Z5(SO-01H)に引っ掛けて固定するというのはどうだろう、と思い実際にやってみると、意外と簡単に固定することに成功しました。
うまい具合にこの扉の両端に輪ゴムを押し込んで引っ掛けることができるくらいの隙間があります。
う~ん、見た目はイマイチですが輪ゴムをグリーンとか色の付いたものにすると少しは目立たなくなるかもです。
しばらく使ってみましたが、スマホXperia Z5(SO-01H)はしっかり固定するという目的は達成できています。
操作的にも全く問題ない位置です。
当面、これで使用することにして、次は接続用のケーブルの調達ですね。
ちなみに、取り外す時に輪ゴムが外れてしまうことが多いので、次に取り付ける時いちいち蓋を押して開けて……ということを繰り返しています。
この辺を改善するのも、今後の課題です。
ともあれこれで、Xperia Z5(SO-01H)の取り付けまでは何とかなりました。
そうなると、やはり気になるのが音質。
結局、大量にダウンロードした曲があるものの残念ながらamazonプライムのプレーヤーは諦めて、また使い慣れたイコライザーが秀逸なPowerAMPに戻ることにしました。
次の段階は、Xperia Z5(SO-01H) Z5とカロッチェリア(carrozzeria)MHV-3100をしっかりしたケーブルで接続することとイコライザーの設定です。]]>
車買い換えでカーオディオ移設
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2017-05-22T02:55:14Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 車を買い替えま...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
車を買い替えました。
今まで乗っていたシトロエンのXantiaはハイドロニューマティックサスペンションの乗り心地が素晴らしく、できるだけ乗り続けたかったので、特殊な構造ゆえ純正パーツの供給が順次止まる中、インターネットを駆使して何とか修理しながらここまできましたが、遂にどうしても入手できないパーツが出てきて残念ながら諦めました。
それで、次の車を探しに探して、整備工場からもハイドロは止めてほしい(苦笑)との声があり、同じシトロエンのC4をヤフオクで落札しました。
今回は、現行車種ということもあり選択の余地がありますから、じっくりと待った上で、実車を確認できる場所からの出品を待っていたところ、日帰りで(笑)確認できる場所から状態の良さそうなモノが出品されたので、即確認に行き決めました。
決め手は実車の状態が綺麗だったのと、出品者の方がとても誠実で良い方だったからです。
出品者の方から「フットワーク軽い」と言われました。(笑)
いつも思うのですが、カーオーディオのコネクター、規格化できないものでしょうか?
同じメーカーでも車種や年式で変わってしまうこともあり、その都度頭を悩ませます。
まあ、それも楽しみのひとつといえば、そうなんですけど。(^^;
今回は同じメーカーでもコネクタの形状、ケーブルの色まで違っているので、ピンの接続をネットで検索してみましたが分かりませんでした。
こんな形をしています。
整備マニュアルのようなものがあれば、わかるのでしょうが……
それでもさらに検索して、シトロエンC4用の変換コネクターというものを見つけました。
詳しくはこちらの商品説明サイトをご覧ください。
これで接続できるのかどうか、適合する車種と年式を見ると大丈夫そうなので思い切って買ってみました。
全て接続したケーブルはこんな感じです。
これだけ細いケーブルを接続しまくれば、もうオーディオレベルで音質が云々という状態ではないと思われます。(苦笑)
結果、問題なく接続でき、音もちゃんと出ました。
ちなみに、殆ど聞かないFM.AMに関しては、アンテナケーブルのコネクタをカロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100のコネクターに変換するケーブルが2000円以上するので、またいつかということで……
これらのケーブルをできるだけ丁寧に収納して、カロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100本体を取り付けるわけですが、これが前回と同じく中々うまくいかない。
基本的には元々ついていた取付金具を移設して……
ということになると思われるので、amazonでトルクスネジ用を含む38in1特殊ドライバーセットを購入。
しかし、というか取り付ける機種が変わればネジの位置も変わるわけでちょうどいい位置にネジ穴がなく、恐らく無理して取り付けると今度は外すのに苦労しそうな雰囲気。
それで、せっかく買ったトルクスネジ含むセットのことは忘れて(苦笑)他の方法を検討。
何かいいものはないか100円ショップをブラブラして「衝撃吸収パッド」とい物を見つけました。
円形のプニプニした素材で表面がネトネトしていて、滑り止めになりそう。
迷わず購入し(ダメでも108円だし)、カロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100の天板部分にペタッと貼り付け。
そして、元々オーディオのあった場所に押さえ込みながら装着。
おお、何となくきれいに収まりました。
若干不安定な感じはあるものの実用的には全く問題ないレベルと思います。
各種ボタンを押しても奥に引っ込んだり、グラつくこともなく大丈夫そうなので、当面これで行くことに。
若干のグラつきは、ユニットの下部に何かスペーサーを入れると安定しそうなので、ぼちぼち探していこうと思います。
で、とりあえず取り付けは成功したのですが、電源関係のケーブルの接続に問題があるのか、車のキーを抜いた状態でもカロッチェリア(carrozzeria)MHV-3100の電源ボタンを押すと電源が入ってしまいます。
車から降りるときには、何も表示されていない(電源が切れている)ことを確認するのを習慣にするしかないですね、当面。
まあ、キーを抜いた状態で電源スイッチを押すことはないと思いますが、この辺は今後の課題です。
音質についてですが、amazonのプライムミュージックの威力を知ってからは、アルバム落とし放題のため、メインで使うプレーヤーがプライムニュージック専用プレーヤーになってます。
このプレーヤーは本当におまけのプレーヤーという感じで、単純に音楽ファイルを再生する機能しかありません。
音質の調節はカロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100のイコライザーに頼るしかないのですが、これがまたオマケ程度の機能しかなく、好みの音質に補正できるとはいえないシロモノ。
Powerampでアマゾンプライムでダウンロードした音楽が再生できればいいのですが、恐らくその日は来ないので、最適と思えるように調節はしていますが、1KHzと4KHzがないのがイタイ。
何となく一昔前のラジカセっぽい(?)音質です。
Androidで使える、単体のイコライザーアプリを探したのですが、いいものはないようです。
まあ、シトロエンC4に乗り換えてまだ1週間、お楽しみはとっておけということでしょう。(^^;
さて、課題は残るものの、音が出るところまでは何とか来たので、次はスマホ、Xperia Z5(SO-01H)をどこに置くかです。
Xantiaはオーディオを隠す蓋のバネを利用していい位置に取り付けることができたのですが、現在試行錯誤中、次回に続く……]]>
上海問屋オリジナルの64GB SDXCメモリ購入
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2016-09-05T04:24:27Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 去年アマゾンの...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
去年アマゾンのプライム会員になってからいろんな曲をダウンロードするもんで32GBのSDXCカードの残量が僅かになりました。
アマゾンのプライム会員は年会費3,900円かかりますが、音楽ダウンロードし放題、他のサービス(huluなど)と比べてラインナップは微妙ですが、映画も見放題、フォトストレージ無制限、送料無料(通常は2,000円未満で350円送料が必要、家族会員も無料で適用)など、私には十分見合うメリットがあります。
特に都市部周辺の対応地域なら当日配達というメリットもあります。
実際、実家から注文した商品が夕方届いたと妻は驚いていました。
容量アップするためにアマゾンや楽天市場を調べてみると、32GBmicroSDHCカードを買った頃からは考えられないくらい、64GBmicroSDXCが安くなって驚きです。
もちろん価格は様々で、その価格差にも驚きましたが、やはり高いカードは信頼性や転送速度が安定しているなどの利点があるのでしょう。
でも暫く使うことができれば、メモリがエラー連発になる頃には128GBのSDXCが安くなっていることでしょうから、できるだけ安いカードを探すことにしました。
それで楽天市場ので見つけたのが、今回買った上海問屋オリジナルの64GB クラス10 UHS-I microSDXCカードです。
実は、この上海問屋オリジナル64GBmicroSDXCカードを選んだ一番の理由は、「5年間保証」「相性保証(2週間以内)」が付いているからです。
メモリカードの保証については、10年とか永久保証とかの製品も結構多いので5年の保証はそれほど魅力はないのですが、相性保証というのは珍しい気がします。
送料無料なので、おそらくメール便でしょうから結構待たされるかと思ったら発送案内から2日で届きました。
パッケージを見ても、DONYA FLASHと書いてあるだけで、結構安っぽそうな雰囲気、大丈夫か?
カード本体はこんな感じで、外観はやはり若干安っぽい?
早速Xperia Z5(SO-01H)の電源を切りカードスロットからアダプタ(メモリカードとSIMカードが一緒になっていてちょっとややこしい。)を抜いてメモリをセット。
電源を入れると問題なく認識され、容量は58.86GBと表示されています。
次に、MediaGOからパソコン内のライブラリにあるアルバムのデータを転送しみました。
今まで使っていたSDHCカードも今回買った上海問屋のSDXCも転送速度を測定するアプリで調べたわけではないのであれですが、体感的にはかなり転送速度が速いように思います。
というのも、現在MEDIAGOのパソコン内ライブラリには2020個の項目、27.4GBと表示されていますが、全曲転送するまで1時間もかからなかったと思います。
今のところ順調に使えていますし、空き容量も十分あるのでAmazon Prime Musicからガシガシとダウンロードしまくります。
Amazon Prime Musicは会員サービスの一環なので、内容も適当かと思いきや中々レアな驚くような音源があります。
その一つは、マーゴ・ガーヤン(Margo Guryan)のアルバムTake a Pictureです。
ささやき系大好きな私も全然マークしていなかったのですが、唯一のボーカルアルバムを残した女性シンガーです。
1969年という年代らしく、ソフトロックでありながらサイケの雰囲気もあるし、1曲はジャズっぽいアレンジもあって驚きです。
これも全く知らなかったのですが、スナーキー・パピー(Snarky Puppy)というバンドのWe Like It Here。
どこかで会員登録していてすっかり忘れていた、 Bandsintownというサイトのメールマガジンでこのバンドが来日するということを知り、どんな音なのかユーチューブで調べたら、中々いい感じのジャズ・フュージョンバンドでした。
まさかこれがあるとは思わなかたものの1枚は、アコースティックなブルース、トミー・マクレナン(Tommy McClennan)。
荒削りでワイルドなボーカルで、かつて知り合いにSPを聞かせてもらったら大迫力で一発で気に入りました。
アマゾン本体では在庫すらないアルバムです。]]>
Xperia Z5(SO-01H)に機種変更してイコライザー再調整
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2015-11-10T06:33:15Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 本当は、次に出...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
本当は、次に出てくると思われる Xperia Z6にしたかったのですが、液晶画面の上部5分の1くらいが帯状にタッチ機能が失われ、この部分に表示されるアイコンをタップするために、Xperia Z(SO-02E)を横にしたり、横にして180度回転させたりと、使いこなしでごまかしてきましたが、症状はだんだん悪化して液晶画面全域で何故かタップやスワイプに反応しなくなることも多くなってしまい、やむなくXperia Z5(SO-01H)に機種変更しました。
まあ、Xperia Z5(SO-01H)自体も余りいい感じではないのですが、ここではオーディオに絞っていきます。
音質はXperia Z(SO-02E)に比べて一段と良くなっています。
まあ、3年弱前の機種ですから当然といえば当然なのでしょうが、自宅のオーディオアンプサブ機(Nakamichi )IA-4sで聞く限り、もうCDとの区別はつかないと思われるレベルです。
で、このXperia Z5(SO-01H)を、自家用車に取り付けた、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100に接続して聴いてみると、予想通り音はかなり良くなっていて、Xperia Z(SO-02E)では不足していた感のある低域もしっかりしているので、MVH-3100本体のベースは0にしました。
今回もイコライザーの目的は、今のシステムで無理のない、アンプなり、スピーカーなりの音にすることです。
イコライザー調節にあたっては、ライブの拍手の音、スネア、ハイハット、シンバル系の音に注目しました。
経験的に全体的な音は良くなったと感じても、拍手の音が80年代のシンセの手拍子っぽく硬い音になっていたり、スネアがボテッとしてたり、シンバルが尖すぎたり、ということがあるからです。
まあ、前回の調節との差は気分的なものとも思えますが……、
妻にも確認してもらった結果も上々でしたし、今回も中々良い音になったと思います。]]>
カーオーディオをMVH-3100の再生音質改善
tag:audioxperia.sia-felice.info,2015://557.9952
2015-10-16T03:25:37Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 前回、とりあえ...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
前回、とりあえずということでXperia Z(SO-02E)のプレーヤーで再生しつつ、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のMVH-3100搭載のイコライザー機能を使って聴きやすい音質に調整しました。
調整はしたのですが、やっぱりどこか変な音質です。
まず、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のMVH-3100でラウドネスを使用すると、結局中音域を抑えることで低音、高音を際だたせるというアルゴリズムのようで、効果を強くすればするほど確かに低音、高温域は強調されるものの中音域が抜けた、いわゆる中抜けな音になり、これはこれで結構スカスカな印象になります。
これはやっぱり手を抜かないで、ちゃんとイコライザー使わねば、ということでソニー謹製アプリは諦め、以前カーオーディオでの再生に使用していたアプリPowerampのイコライザー機能を使用することにしました。
いろいろ試してみても、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のMVH-3100搭載のラウドネス機能をオフにしてしまうとかなり音が痩せてしまい、補正しようとすると全部の周波数がの調整値が最大になりかねません。
これではイコライザーではなくブースターになってしまいます。(苦笑)
それで、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)本体側のラウドネスは、一番効果の低いLowで使用することにします。
そしてこの音をベースにしてPowerampのイコライザーで補正したのが下の画像です。
う~ん、私としてはもう少し全体的なな値を低くしたいのですが、ラウドネスの影響もあるのか、やはり中音域から中高音域が貧弱なので、これくらいにしないとボーカルも楽器も前に出てきません。
4KHzをたっぷりと出しているために、ボーカルもハリが出たし何よりギターがシャキッとして、メタルのザクザクしたリフは中々いい感じです。
まあ、しばらくはこのままで使って少しずつ調整していきましょう。
いずれエッジがボロボロのスピーカーの交換も必要だし、そうするとまた最初からイコライザーの調整です。
まあ、ボチボチといきます。]]>
カーオーディオをMVH-3100に換装しました
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2015-10-09T02:57:55Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め カーオーディオ...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
カーオーディオ換装しました
以前のこちらに書いたように、今乗っている車を買った時に付いていたチューナーメ0インユニット、ソニー製のXR-5G71は壊れてしまい、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100に交換すべくamazonの価格をウォッチていたのですが、できるだけ安く買いたいと思い、ヤフオクも同時にずっとチェックしていたら、先日中々良さそうなものを見つけ、3000円台で落札できました。
送料込みでも4000円ちょっと。
届いた商品は元箱も綺麗だし、マニュアルも折れやシワがなく。付属品も袋に入った状態でちょっと見には新品かと思う良い状態のものです。
箱から出してみると、奥行きがないっ!
これは意外でした。
早速取り付けようと、ソニー製のXR-5G71を取り外してみると、車本体から出ているケーブルをハーネスを介して、ソニー製XR-5G71専用のコネクタに直結されていました。
これはどうしたものか、専用のハーネスを探す必要があるのかと思い、又々お世話になっている整備工場で聴いてみると、パイオニアならコネクタは同じだから、今後パイオニアに交換するならそのまま接続できるので、途中でケーブルを切断して、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100に付属しているコネクタとつなぐのが簡単でいいとアドバイス頂きました。
この方法なら、ケーブルを適当な箇所で切って、同じ色のケーブル同士をつないで、熱収縮チューブで処理するだけですから、ワタシにも簡単にできそうです。
で、実際やってみると、思ったより簡単に作業は完了しました。
但し、何らかのアース(?)と思われる網線に取り付けられた金具の穴が大きく、元々固定に使用されていたネジを使うとPioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100本体の横にしか固定できず、そうすると、飛び出したネジが邪魔で格納できなくなります。
本体をあちこち見回すと、背面に小さいネジでなら固定できそうな穴を見つけ、試しに付属していた小さいネジを取り付けると、ちゃんと固定できそうです。
それでは、と取り付けにかかったのですが、元々が大きいネジで取り付けるような金具なので、小さいネジでは金具をすり抜けてしまい、固定できません。
この時点で、この日は取付を断念し、自宅で何かワッシャーがあるだろうと探しました。
まあ、今までに色んなコンピューターのパーツ、マザーボードやカード類を山ほど買ったのであれこれ買っているので、色んなサイズのネジやワッシャーが余っています。
そうしたパーツの箱の中に、絶縁ワッシャーが見つかり、早速ネジと組み合わせて取り付けると、見事Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100本体の後部に取り付けることができました。
早速音を出してみると、ちゃんと音が出てひと安心です。
Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100の全体的な印象として、ちょっとドライな音質という感じです。
そもそも素の状態では音がスカスカというか使い物になりません。
アマゾンのレビューは、この価格にしてはいい音が出ているという内容のものが多かったので、ちょっと期待はずれでした。
まあ、Xperia Z(エクスペリアZ)のアプリ、Powerampには中々使い勝手のいいイコライザー機能もありますし、このMVH-3100自体にも貧弱ながらイコライザー機能はあるので、追々いい音になるようにセッティングしていきます。
そうはいっても、とりあえずは聞ける音にしたいので、Powerampに保存してあるイコライザーの設定で聞いみると、これが全くいい音にならない。
当然のこととはいえ、機種が変われば固有の音質も変わるってことですね。
むしろ、Xperia Z(エクスペリアZ)のミュージックアプリ(旧ウォークマンアプリ)とMVH-3100本体のイコライザーを組み合わせた方がとりあえずは聴きやすい音になりそうなので、今は次のようなセッティングで使っています。
ラウドネス:MID
イコライザー:80Hz+1 250Hz+3 800Hz+1 8KHZ+1
BASS:+1
低音が緩いとか、高音が薄いとか、まあスピーカーの特性もあるしこれらを総合的に補正するのは大変な作業と費用も掛かりそうなので、とりあえずこのままってところです。]]>
<カーオーディオ>メインユニットが壊れた?
tag:audioxperia.sia-felice.info,2015://557.9950
2015-01-18T02:22:39Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め しばらく前から...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
しばらく前から右側の音量が小さくなり、バランスを調節してなんとか聞けていましたが、遂に両チャンネルとも音が出なくなってしまいました。
最初、スピーカーが壊れたのかと思いましたが、念の為にソースをFMラジオに切り替えてみると、ちゃんと両方のチャンネルから音が出ます。
ということは、スマートフォンをつないでいるAUX側がおかしいということになりますが、元々この入力はCDチェンジャーからの出力を接続するためのもので、その前提としてCDチェンジャーが独自形状のコネクタで接続されていることが条件になっています。
(CDチェンジャーが接続されていないとAUXからの入力も認識しない)
CDチェンジャーを調べてみると、CDホルダーの出し入れには問題がないし、ホルダーがを装填するとCDがロードされているようか音がします。
う~ん、原因はなんだろうかとあれこれ探っていましたがはっきりとは分からず、amazonを色々調べてみたら、Pioneer(パイオニア)のチューナーメインユニット MVH-3100が5000円位。
Androidにも対応したデジタル入力端子と専用ケーブルも付属するということだし、レビューもなかなか良いので、購入の予定です。
その後、今一度あれこれ試しても改善せず、交換に向けて接続ケーブルを確認しようとメインユニットを引き抜いてみると、思わず手を話したくらいに熱くなってました。
これはひょっとして、チェンジャーの電源に関連する部分が壊れて、そのせいで電源を供給しているヘッドセット側が発熱しているのかも?
またヤフオクでチェンジャーだけ入手して交換してみるのもひとつの方法か?
とケチ根性がムクムクと……]]>
SoundBest Music Playerはダウンロード・インストールできたものの
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2014-11-13T07:17:02Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 現在MP3やF...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
現在MP3やFLACの音楽データはヘッドホンで聞く時には、ウォークマンアプリ、カーオーディオで聴く時にはイコライザの設定の細かさでPowerampを利用しています。
今までにも書きましたが、私の場合イコライザーは曲ごとやジャンルごとの音質補正には使用していません。
特に曲ごとの音質補正をしよとしたらプリセットがいくつあっても足りません。
なので、イコライザーは音源・再生アプリ・Bluetooth(ブルートゥース)による接続・ゼンハイザーのヘッドフォンMM450・耳という経路で聞いて気持ちいい音になるように設定しています。
この経路は私専用というか、私個人に固定されたもので、同じ設定でも経路のどこかが変われば、全く違った音になるでしょう。
また、最終的に音を感じる私の耳が変われば他の部分が全部同じでも違った音に聞こえるかもしれません。
これが私の音質補正に対する考え方です。
ここからが今回の本題なのですが、ネットをウロウロしていて、SoundBest Music Playerというアプリを見つけました。
このアプリは音楽プレーヤーなのですが、他のアプリとは全く違って、聞き手の聴感上の特性に合わせるというアプローチで音質補正を試みています。
この方法は、私がイコライザーを調節する方法と同じような方向性なので、とりあえずインストールして試してみました。
似たようなアプローチとして、聴取位置に測定用のマイクロフォンを置き、スペトラムアナライザー(スペアナ)を使用して部屋も含めた特性を測定して、イコライザーでフラットになるように補正する方法があります。
さすがにスペアナは高いので一般的には無理かと思いますが、かつてはスペアナの代わりにアナログメーター式の測定器を組み合わせた製品があり、借りて(^^; 使ってみたことがあります。
この製品をオーディオアンプに接続して、いくつかの周波数の音をスピーカーから再生し、メーターから読み取った数値をグラフ化すればスペアナに似たようなグラフィカルな結果が得られます。
測定結果を元にイコライザーでできるだけフラットになるように調整してみたことがあります。(もちろん完全にフラットにはならないのですが)
こうして補正した音を聞いてみると、補正前のほうが遥かにいい音で、手間がかかった割には全くいい音には感じられませんでした。
結局、最終的な音を聞いているのがマイクロフォンで私の耳ではないから当たり前といえば当たり前です。
そいういった経験からも、自分の耳の特性に合わせて補正するというのは、かなり現実的で面白いアイディアだと思います。
検索してみると、SoundBest Music Playerに関するサイトはたくさんあり、ダウンロード先であるGoogle Playへのリンクもあるのですが、タップしてみても「アイテムは見つかりませんでした」というエラーになってしまいます。
どうやら、何らかの理由で公開が中止されたのでしょう。
こうなると、アプリを入手する方法としては、どこかからSoundBest Music Playerのインストーラーapkファイルをダウンロードして試してみるしかありません。
正規の方法ではないし、ダウンロード先の信頼性の問題もあります。
マルウェアやウィルスが混入しているかもしれませんが、好奇心を抑えることができず、ネットを検索して何とか、バージョン1.22のapkファイルをパソコン上で入手しました。
Xperia Z(SO-02E)上の適当なフォルダに転送して実行してみると、問題なくインストールは完了しました。
早速起動してみると、他のミュージックプレーヤーと同じように、まず音楽ファイルを検索してフォルダを特定します。
その画面にオーバーラップするように聴感テストの画面が表示されます。
「OK」をタップすると、音質補正のためのプロセスが始まります。
静かな場所へ移動するように指示が出ますので、自宅で最も静かと思われる場所へ行きます。
いつもXperia Z(SO-02E)と組み合わせて使っている、ゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドホンMM450をブルートゥース(Bluetooth)で接続して、と思ったら音が再生されません。
なるほど、画面の指示通りケーブルで接続されたイヤホンのみ使用できるようです。
それではと、ゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドホンMM450の電源を切り、Xperia Z(SO-02E)とケーブルで接続。(ゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドホンMM450はケーブル接続にも対応)
まず、イヤホンの左右から色んな高さの音がランダムに聞こえてきます。
聴力測定の時の音に似ています。
聞こえたところで、「OK」をタップします。(説明では「確認」となっている)
と、ここまで調子よく進んでいくのですが……
ある程度テストが進んだところで、突然エラーが表示されてしまいます。
何度か試しましたが、同じようにエラーとなり、先に進めません。
エラーになる箇所も毎回違うようで、残念ながら回避するヒントなども表示されないため残念ながら使用を諦めました。
。
OSのバージョン(私のXperia Z(SO-02E)は4.4.2)によるものなのか、ハード的な原因によるのかは分かりませんが、ユニークで理にかなったアプローチでの音質補正には個人的に非常に興味があるので、是非アンドロイド4.4.2のXperia Z(SO-02E)で動作するバージョンの復活をお願いします。
ってここで書いてもしょうがないワケですが……]]>
音楽フォーマットをMP3からFlacに変更中
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2013-12-23T02:50:01Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 今まで16GB...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
今まで16GBのmicroSDHCカードに、mp3で曲データを保存していたわけですが、高音質だというFlacは少しでも音がいいのかと思い、試してみました。
結果、Xperia Z(エクスペリア Z)でのFlacとゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELと私の耳の組み合わせでは驚異的に音が良い方向に変化した感じはしません。
しかし、今までmp3に何となく感じていた音の薄さは、ある程度改善されました。
具体的には、わずかながらですが明らかにダイナミックレンジが広がりましたし。音の広がり感も増したように思いますし、解像度も上がったと感じます。
ただ、ファイルサイズがmp3(256KbpsのVBR)の場合、アルバム1枚でも50MB~100MB前後だったものが、Flacにすると300MB以上になります。
この容量と音質の改善効果をどう考えるかですが、今や32GBのmicroSDHCカードなら有名ブランドのものでも2000円台です。
ということで、アマゾン(amazon)のレビューなどを参考に永久保証という言葉に惹かれて、TranscendのmicroSDHCカードTS32GUSDCU1を購入しました。
Xperia Z(エクスペリア Z)にセットして、Mediagoのライブラリから転送してみると、それほど速いという感じはしませんが、非常のスムーズに転送は終了します。
32GBmicroSDHCというとかなり余裕がありそうなイメージでしたが、結果的にはMP3で16GBのmicroSDHCに保存していた曲は全曲保存できませんでした。
曲数も元々は2000曲以上転送できていたものが、Transcendの32GBmicroSDHCカード(TS32GUSDCU1)では、1600曲ほどになりました。
まあ、MediaGoのライブラリから転送するだけですので、アルバムの入れ替えに手間はかりませんけど。
でも、何となく曲が減ったのはさみしいような。(^^;
副作用として、今のところまだ全曲をFlac化できていないのですが、Flac化の影響はXperia Z(エクスペリア Z)のmicroSDHCカード(TS32GUSDCU1)だけでなく、ハードディスクにも及び、コンピューター本体のハードディスク容量がかなり減少しました。
とはいっても、Seagateの1TBハードディスクST1000DM003にはまだまだ余裕がありますが。]]>
ゼンハイザー(SENNHEISER)BluetoothヘッドセットMM-450のバッテリー購入
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2013-10-08T08:04:18Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め ゼンハイザー(...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELのバッテリーはフル充電、Bluetooth(ブルートゥース)、ノイズガード(ノイズキャンセリング)をオンにして使用した場合、使用説明書では6時間使用可能であると書かれています。
このブログでも書きましたが、ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELのバッテリーは概ねそれくらい連続使用ができると思います。
しかし、毎日ウォーキングや買い物などに使用し、曲の変更や音量の調節を1日のうち頻繁に行っていると消費電力も大きくなるのかもしれません。
まだ充電しなくても大丈夫と思っていると、出かけようとして再生を開始した途端、バッテリー容量の警告音がなることもあります。
そんな場合にも、このゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELはケーブルを接続して有線のヘッドセットしても使用できるのですが、Bluetooth(ブルートゥースに慣れてしまうとコードがあるのが鬱陶しく感じます。
また、バッテリーがなくても音はでますが、ノイズガード(ノイズキャンセリング)が使用できません。
歩きながら音楽を聞いている最中にバッテリー切れになったことがありますが、ノイズガード(ノイズキャンセリング)がない状態だと、突然通り過ぎる自動車などの音がおおきくなり、いつもこんなうるさい中で音楽を聞いているのか、と驚かされます。
もう、屋外でノイズガード(ノイズキャンセリング)のない状態で音楽を聞くことはできません。
そんなわけで、ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVEL用の予備バッテリーBA370PXを購入しました。
ゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドセットはamazon(アマゾン)では、現在殆どが並行輸入ものですが、何故かこのバッテリーBA370PXは国内正規品でした。
それにしても、価格が高いです、 5,727円もします。
まあ、ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVEL本体も高価ですから、バッテリーも高価というのも、まあそんなものかとも思いますが、それにしても。
ちょうどamazon(アマゾン)のギフト券があったので、3000円ちょっとで購入できましたが、それでもまだ高いように思います。
ゼンハイザー(SENNHEISER)のバッテリーBA370PXは本体と、ヘッドセットに装着するためのアダプタ2種類がセットにっています。
MM-450 TRAVEL用のアダプタは、同時にPX-210BT、PXC310BT、PXC310都の共用になっています。
もう一方の付属アダプタを使用することで、PX360BT、PXC360BT、MM550に対応します。
確かに高い買い物でしたが、ゼンハイザー(SENNHEISER)のバッテリーBA370PXがあると。常に一方のバッテリーをフル充電の状態で保存しておけますので、万が一出かける時点でバッテリ切れの警告が鳴ったり、長時間の移動が必要なときでも安心して出かけることができます。]]>
ウォークマンアプリのClearAudio+のよいこと悪いこと
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2013-08-10T06:42:22Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 以前、「ウォー...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
以前、「ウォークマンアプリのClearAudio+は中々よい」で紹介しましたように、Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZのウォークマンアプリの機能、ClearAudio+はヘッドフォンで音楽を着場合は非常に効果的なオプションです。
しかし、しばらく使ってみると気になる部分も出てくるもので、今回はClearAudio+をオンにした場合の気になる点を紹介してみたいと思います。
まず、ClearAudio+をオンにした場合の良い部分としては、
・音質が良くなる(具体的にはクリアな音質になり音の分離が良くなる)
・アナログ音源で音量が小さめの曲もデジタル録音で音量大き目の曲も、音量の差が小さくなり聴きやすい。
ということにつきます。
このことから、ダイナミックノーマライザーは、ClearAudio+をオンにすると自動的にオンになっているということが分かります。
しかし、この音量差が小さくなり聴きやすくなる、という機能については副作用もあります。
例えば、次のような始まり方をするような曲の場合に顕著です。
・最初にバンッと大きい音で始まり、それ以降は静かに展開する曲。
・最初はアコースティックギターやストリングスで静かに始まり、イントロ以降バンッと大きい音になる曲。
最初のパターンはロック系もですが、クラシックにもありそうなパターンです。
こうした展開をする曲の場合、最初の大きめの音量に反応して再生音が瞬間に小さくなります。
これは手動でボリュームつまみを回転させて音量を下げたのと同じくらいはっきりと分かります。
その後、音量が落ち着いた場合でも、ボリューム自体変化することはないのでなんとなく物足りない音になり、手動でボリュームを上げるしかありません。
次のパターンはメタルによくあるパターンですが、最初のアコースティックギターやストリングスはちょうどよい音量で聞こえていますが、ディストーションのかかったギターが全開で鳴り始めると、これまたはっきり分かるようにボリュームが下がります。
こちらはそれ以降はそのボリュームでも差し支えない程度ですが、やはり不自然なイメージが残り不快感があります。
こうした動作から、ダイナミックノーマライザーはその名前の仰々しさから想像する複雑な機能ではなく、リミッターのような働きをするということが分かります。
この動作で思い出したのですが、私が昔々使っていたソニーのステレオカセットレコーダーに搭載されていた自動音量調整も同じような動作をしました。
このカセットレコーダーで生の演奏を録音していると、曲が始まる前の静かな状態では録音の音量がどんどん上がります。
そして実際に音が出ると急激に音量を下げるため、録音したものを聞いてみるとかなり不自然に音量が変化しますし、音量が上がるために発生する録音アンプのホワイトノイズも大きく変化します。
まあ、カセットレコーダーの自動音量調整のような単純な動作ではないのかもしれませんが、このダイナミックノーマライザーの動作をみてソニーのステレオカセットレコーダーの動作を思い出した次第です。
Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZにせっかくこのような機能を搭載するのであれば、
・最初に再生する曲は仕方ないとして、次に再生する曲をバックグラウンドで先読みし、予め曲全体の音量がを解析し。曲全体の音量を平均化できるようにパラメーターをセットしておく、ということを繰り返せば不自然さのない再生音量が得られるのではないかと思うのですが。
更に、オプションを選択することで解析した曲ごとのデータを保存できるようになると素晴らしいです。
そうすれば、1度再生した曲は曲全体の音量の変化に最適な音量データが保存されているわけですから、2回目以降は急激に音量が上がったり下がったりしない、ちょうどいい音量で再生されるのではないかと想像します。
まあ、いつもながらのシロートの考えですから、そう単純ではないのかもしれませんが……]]>
Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZをカーオーディオ化してみました
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2013-07-16T05:28:33Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め このブログのテ...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
このブログのテーマのひとつが、Xperia(エクスペリア)をカーオーディオと接続するというのものです。
残念ながら、その目的は中々うまく果たせず、ブログを初めてから3年目にしてやっと達成出来ました。
といっても、16年乗ってきた愛車(オペルベクトラCD)は昨年11月、妻の実家へ行った時、いつもの駐車場に入れた途端冷却水が総て漏れるという自体になり、ヤナセの修理代がざっと見積もっても50万円は下らないと言われ、泣く泣く廃車にして来ました。
あれから半年、探していたシトロエンXantia(エグザンティア)に5月に巡り会えました。
この車のことは話しだすとなが~くなりますので、やめておきますが、買ってしばらくして運転席側の窓ガラスが落ち、いつもお世話になっている修理工場で直してもらいました。
しばらくすると今度は、エアコンの風が最強のまま調節できなくなり、ブロアを交換したのですが、この修理のためには恐らくグローブボックスの下辺りのカバーを外す必用があるのだろうと思い、ついでにオーディオケーブルの引き出しを頼むことにしました。
残念ながらヘッドユニットは純正のものから、ソニーのXR-5G71という製品に交換されていたため、せっかくのステアリングリモコンが使えません。
作業をお願いする前に。ネットで色々ソニーのXR-5G71について下調べをした結果、現在取り付けられているオーディオヘッドユニットにスマートフォンやiPodを接続するには、CDチェンジャーを取り付ける必要がある、ということがわかりました。
チェンジャーが接続されていないと、出力用のRCAピンコネクタに信号が出ないらしいのです。
試しにヘッドユニットを引っ張りだし、ピンジャックにケーブルを接続し、Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZを接続してみましたが音は出ません、というか入力をカセット、AMラジオ、FMラジオにしか切り替えることができません。
ぐぐってみるとこのヘッドユニットソニーのXR-5G71の取扱説明書が手に入り、対応するCDチェンジャーの型番がCDX-51(10連奏)、CDX-162(6連奏)であることも分かりました。
たまたまヤフオクにCDX-51(10連奏)と専用接続ケーブル、RCAケーブルのセットが安く出品されていたので落札。
総てのパーツが揃ったところで、修理工場へ。
ブロアの交換は思ったより簡単に終わり、CDチェンジャーCDX-51のセットと配線も簡単に終わったのですが、ヘッドユニットXR-5G71からのケーブルの引き出しがかなりの難工事になりました。
あそこを潜らせらせ、ここを通しとパズルのようにケーブルを取り回し、何とかRCAメスのケーブルを引き出すことができました。
これはちょっと感激するくらいのテクニックでした。
ほんとにお世話になりました。
これで、チェンジャーからきているRCAオスと接続して試してみると、ちゃんと音が出ました!
Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZを接続すると、当然音が出ます。
しかも、CDより音いいです。
次の課題はどこにXperia Z(SO-02E)エクスペリアZ本体をセットするかということです。
私が一つ前に使っていたXperia(SO-01B)エクスペリアを買った頃は、車載用のパーツはほどんどありませんでしたが、調べてみると現在では多くの製品があるようで、取り付け方法は大きく分けて粘度の高いゲル状の吸盤でダッシュボードに貼り付けるタイプ、エアコンの吹き出し口に引っ掛けて取り付けるタイプの2種類が主流のようです。
吸盤式は取り付ける場所を選びませんが、吸着力と前方視屋への影響、見た目が気になります。
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプでは、吹き出し口の形状によっては取り付け不可能という制約があることが分かりました。
車内でXperia Z(SO-02E)エクスペリアZをあちこちに置いてみてふと気づいたのですが、シトロエンXantia(エグザンティア)はオーディオ部分にカバーが付いており、このカバーはバネの力で開閉するようになっています。
開いた状態で、押し下げると閉まるという構造で。閉まる際の力も結構あります。
これなら見栄えは少々悪いかもしれないけれど、ここにセットできないかと考え、試してみると、方向さえ決まればかなりしっかり固定できることが分かりました。
更に、100円ショップで、車内にスマートフォンなどを置くときに敷いておくと滑らない、というグッズを見つけたので、買ってみました。
材質的には、ネットリ感のあるスポンジで。これをXperia Z(SO-02E)エクスペリアZ本体の周囲を包むように巻いてセットすると、更にしっかり固定できます。
ケーブルの引き出しをお願いいた時には、あまり先のことは考えないで、CDチェンジャーとスマートフォンの両方に差し替えて使えれば良いだろう、くらいのつもりだったので、RCAメスが引き出されています。
ですので、Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZと接続するためには、ピンケーブルを介して3.5mmミニプラグRCAメス変換コネクタと接続することになります。
ところが、この状態でXperia Z(SO-02E)エクスペリアZをセットしてみると、左側に3.5mmミニプラグRCAメス変換コネクタが大きく飛び出します。
この部分に手や物を引っ掛けると、Xperia Z(SO-02E)エクスペリアZ本体のジャックにかなりの負荷がかかることが予想され、やはりL字型の3.5mmミニプラグ延長ケーブルを経由したほうが安全だろうと思いオーディオテクニカ(audio-technica)の50cm延長ケーブルAT345iS/0.5 BKを購入しました。
こうして行き当たりバタリで接続することになった結果、次のような経路になりました。
オーディオ的な感覚では、これは音質劣化の原因になる、ということでしょうが元々カーオーディオにそれほどの高音質を求めていないのと、実際にPowerampのイコライザーを操作してみた結果、低音部分はそれなりに出ているようですが、高音部分は16Kのノブを操作しても私の耳ではほとんど変化がわからず、音質劣化は気にならない、という結論になりました。(^^;
もっとシンプルな接続は今後の課題ということで……
しかし、この組み合わせではそのままだと若干低音が不足、ギターの音がシャキッとしない、シンバル系も若干弱い。、ということで、車内専用のイコライザーセッティングとして次のように設定しています。
4KHzをかなりブーストしていますが、これでメタル系のギターのザクザク感もしっかり出ますし、クリアトーンのギターもいい音で鳴ります。
反面、ボーカルものでは若干サ行がきつくなることがあります。
8KHzも少しだけブーストしていますが、これでシンバル系が締まった感じになりました。
低音域では30Hzを多めにブーストすることでベースのブンブンいう感じがしかり出ますし、62Hzをブーストすることでボーカルにできるだけ被らないように中低音に膨らみを加えることができたと思います。
操作性としては、やはりどうしてもステアリングのリモコンスイッチでの操作にくべると悪くなるものの、曲の送り戻し等は横画面でタッチの範囲が広いため運転中でもほとんど視線をそらすことなく操作できます。
音量に関しても、ソニーXR-5G71のボリュームは割りと操作しやすい場所にあって、これも殆ど視線をそらすことなく使用できています。
スピーカーも意外とクセのない素直な音が出ていると思いますし、パワー感もまずまずで快適です。
かつては自宅オーディオのケーブルやら、カートリッジのリード線に凝ったこともありますが、そこまでやる元気もなく、カーオーディオとしては十分満足できる音質で、めでたしめでたし、というところです。]]>
ゼンハイザー(SENNHEISER)のノイズキャンセリング・BluetoothヘッドセットMM-450を乗り物で使ってみました
tag:audioxperia.sia-felice.info,2013://557.9944
2013-05-17T08:05:37Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 【路線バス】 ...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
【路線バス】
私は、ほぼ毎日路線バスを利用します。
もちろん乗っている間音楽を聞いていますが、今まで使っていたソニーのBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットDR-BT140Qでは、耳掛け式ということもあって、さすがにバスの騒音に混じって音楽が聞こえる感じだったので、、ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELのノイズキャンセリング機能にはとても期待していました。
実際に、ゼンハイザー(SENNHEISER)のBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットMM-450のノイズガードはとても効果的で、バスのエンジンなどの走行時に発生する音はかなり軽減され、音量をそれほど上げなくても聴きやすくなります。
ただし、予想外の副作用も発生しました。
いつも利用している路線バスは車両も古い感じで、路面からの振動がそのままガタガタと伝わってくる感じです。
この振動に同期するように「ゴソゴソ」あるいは「ボソボソ」といった、ちょっと表現しづらいノイズとなって聞こえてきます。
ノイズガードをオフにするとバスの騒音は大きくなりますが、このノイズは発生しなくなるため、ノイズガードを使用するかどうか、非常に悩ましいところです。
まだ試していないので分かりませんが、この雑音の感じから高速バスなどの振動の少ないバスでは問題ないものと思います。
【JR在来線】
山陽本線の各駅停車を長時間利用したのですが、この電車の騒音軽減にも非常に期待していました。
当然、走行の際の騒音は必要十分な感じでカットされ、快適になります。
ところが、山陽本線の各駅停車は古い車両が多いようで、線路の継ぎ目のガタゴトした振動がストレートに伝わってきます。
そうすると、路線バスの時と同じように振動に同期して雑音が混入し、耳障りです。
路線バスと違うところは、ノイズガードがオフだとそれ以外の騒音も大きいので、山陽本線各駅停車に関しては、ノイズキャンセリングを利用したほうがまだ快適でした。
【新快速】
姫路から目的駅まで新快速を利用しましたが、さすがに新快速は車両も綺麗だし、振動が非常によく抑えられています。
こういった環境では、ゼンハイザー(SENNHEISER)ゼンハイザー(SENNHEISER)のBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットMM-450は最も効果を発揮すると思います。
例えば線路の両側に壁があるような場所でも、走行音とトンネルを通過するような騒音も、あたり前のことですが全く消えるということはないものの、とても効果的に抑えられ快適に音楽を楽しめます。
【新幹線】
ゼンハイザー(SENNHEISER)のBluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットMM-450は、新幹線ののぞみや同系列の列車に最適のヘッドセット/ヘッドホンと思います。
大きく突き上げるような振動がないので路線バスや山陽本線各駅停車のような雑音も発生しません。
走行音も殆ど気にならない程度に低減されますし、トンネル通過中も音楽が騒音に埋もれて聞こえなくなるということはありません。
駅が近づき減速している時には、リニアモーターカーはこんな感じかも、と思えるくらいの静かさに驚きました。
仕事で新幹線をを利用して移動する機会が多い方には最適だと思います。
ただし、こだまの中でも古い車両のものは振動からくる雑音が若干発生することもあります。
このノイズガードの機能は音楽を再生しなくても働きますから、例えば静かに本を読みたいとか、騒音に邪魔されずに寝たいというときは音楽を再生しないで、ノイズガードだけオンにしておくという利用法もアリだと思います。]]>
ゼンハイザー(SENNHEISER)のノイズキャンセリング・BluetoothヘッドセットMM-450
tag:audioxperia.sia-felice.info,2013://557.9943
2013-04-18T08:35:20Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 以前の記事でも...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
以前の記事でもちょっと書きましたが、ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELで、ノイズキャンセリング(ゼンハイザー(SENNHEISER)ではノイズガード)デビューしています。
じっくりと、ある程度時間をかけていろいろなシーンで使用しておりますので、使用感を中心に紹介してみたいと思います。
まずはゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450の概要を紹介します。
型番がMM-450 TRAVELというくらいなので、ユニット部分を回転させ、銀色のヒンジ部分で折り曲げてr小さく折りたたむことができ、収納用のポーチも付属しています。
折りたたむとこんな感じです。
タイプ的にはオンイヤーということになるのでしょうが、パッドに厚みがあり、ふわふわの柔らかさと、ちょっと強めのヘッドバンドのテンションのお陰で、しっかりと耳を覆うことができます。
実際、これだけでも十分な遮音性があり、話し声なども小さくなります。
さらに、ノイズガードというノイズキャンセリング機能をオンにすることで、外部の騒音をカットすることができます。
ネット上のレビューでは全然効果がないとか、効果は低い、という評価をされている方もいらっしゃいますが、私が使用した感じではとても絶妙な効果を発揮します。
私はゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELをウォーキングの時に使用するのですが、ノイズガードがオンになっているときはすべての自動車がハイブリッドカーなのかと感じる、そういう音質になります。
具体的には、低音部分と高温部分をカットする感じです。
なので、例えばすぐ脇を大型のトラックやバスが通りすぎても「サーッ」とか「ザーッ」という風をきるようなノイズがするだけです。
詳細にはもっと複雑で近づく時と遠ざかる時の耳からの角度によってノイズの傾向が変わり、若干低音成分が混入することもあります。
面白いことに、ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELでノイズガードがオンの時は、バスも大型トラックもRV車もセダンも軽自動車もハイブリッドカーも総て同程度の風切り音のような音がするのです。
もちろん、バスや大型トラックのほうが若干音は大きいのですが、効果も一番実感できるのがこのクラスの自動車です。
絶妙な効果というのはこのあたりのことで、要は音楽の聴取にじゃまになる重低音域のノイズを重点的にカットする仕組みのようなのです。
高音域部分のノイズもカットされるので、残るのが風切り音のような中音域部分ということでしょう。
どこが絶妙かというと、バスや電車、新幹線に乗った時にアナウンスに影響しない、つまり、乗り物に乗っていて必要なアナウンスの音域はカットしない、というのが絶妙だと思うのです。
乗り物自体のノイズは抑えますから、かえってアナウンスは聴きやすくなるように感じます。
ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELの音質に関しては、特にクセもなく高音質ではないかもしれませんが聞き疲れのない柔らかい音質だと思います。
ノイズガードをオンにすると、高音部分、低音部分がカットされかなり印象の違う音になりますが、決して音質が劣化しているというのではなく、元々ヘッドホンやイヤホンに高音質と大音量を求めない私にとっては傾向の違う音になる程度の変化です。
実際に自宅を出てから目的地まで5時間くらい聴き続けていましたが、バッテリーは十分持ちましたので、マニュアルに書いてあるBluetooth(ブルートゥース)とノイズキャンセリング機能を併用した場合のバッテリー使用可能時間6時間というのは十分満たしていると思います。
下の写真がバッテリーですが、この大きさですから6時間というのはなかなか健闘しているのでは無いかと思います。
ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELはBluetooth(ブルートゥース)に対応したヘッドホン・イヤホンですが、ケーブル接続にも対応しています。
下のノイズガードのオン・オフ切り替えボタンの隣に見えているのがケーブル用のジャックでケーブルも付属していますから、長時間移動する時は携帯しておくことで、当然ノイズガードは利用できませんが、バッテリー切れで音楽が聞けない、ということはなくなります。
ゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELはハンズフリー通話にも対応しており、着信音が聞こえたら写真に写っている右側のハウジングの中央部を軽く押すことで通話が可能になります。
この部分は面積的に大きく取られているので、誤操作することなく使用できます
ちなみに、この部分を長押しすることで電源のオン・オフのスイッチとして機能します。。
その電源のオン・オフですが、オンにした時殆どの場合「パチッ」というノイズが入るのが難点です。
耳元でのこのノイズは耳にダメージが……というほどではありませんが決して気持ちのいいものではありません。
スイッチを入れてから装着すればいいのですが、装着してからというのが自然な流れだと思うので、残念な一点です。
ということで、今回はゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELの概略を紹介しました。
次回からは、いろんなシーンでの使用感を紹介してみたいと思います。]]>
ウォークマンアプリのClearAudio+をオーディオセットで聞いてみる
tag:audioxperia.sia-felice.info,2013://557.9942
2013-04-18T06:49:36Z
2018-09-10T02:10:22Z
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め 前回の記事では...
JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
前回の記事では、Xperia Z(エスクスペリアZ)SO-02にインストールされているウォークマンアプリの機能、ClearAudio+がヘッドホン・イヤホンで聞くと中々よい音だと書きました。
ただし、中高音の一部に独特のクセがあるということも紹介しました。
それでは、オーディオセットに接続して聞くとどのような音になっているのか興味があり、試してみました。
接続を試したのは私が日常使っているオーディオで、プリメインアンプがナカミチ(NAKAMICHI)のIA-4S 。スピーカーケーブルがカナレのS4S、スピーカーがダイヤトーンのDS251MK2というものです。
実査に音を出してみると、はっきり言って聞いてられません。
ヘッドホン・イヤホンで聞いた時にはクセ程度だった中高域がかなり強調されていて、まるで盤質の悪いアナログ盤のように、サ行がキツく耳障りです。
この辺りのアナログ盤との比較が分かる方はだんだん少なくなっているかもしれないのですが、他に適切な例を思い当たりません。
Powerampのイコライザー設定の例として紹介したセッティングでも試してみると、こちらは若干高音が強調された感じには聞こえますが、聞いていられる範囲の音質です。
ちなみに、ネットで「ClearAudio+の音はイコライザーで9割は再現できる」という記事を見かけたのですが、確かにそうかもと思いました。
ただ、再現できない10%というのが音の透明感であったり、広がりであったり、それなりに重要な部分ではあると思います。
こうしてみると、非常に良くできているClearAudio+ですが、あくまでXperia Z(エスクスペリアZ)SO-02をヘッドホン・イヤホンと組み合わせて使用した場合、ということですね。]]>