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2015年10月 アーカイブ

2015年10月09日

カーオーディオをMVH-3100に換装しました

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カーオーディオ換装しました

以前のこちらに書いたように、今乗っている車を買った時に付いていたチューナーメ0インユニット、ソニー製のXR-5G71は壊れてしまい、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100に交換すべくamazonの価格をウォッチていたのですが、できるだけ安く買いたいと思い、ヤフオクも同時にずっとチェックしていたら、先日中々良さそうなものを見つけ、3000円台で落札できました。
送料込みでも4000円ちょっと。

届いた商品は元箱も綺麗だし、マニュアルも折れやシワがなく。付属品も袋に入った状態でちょっと見には新品かと思う良い状態のものです。
箱から出してみると、奥行きがないっ!
これは意外でした。

Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100

早速取り付けようと、ソニー製のXR-5G71を取り外してみると、車本体から出ているケーブルをハーネスを介して、ソニー製XR-5G71専用のコネクタに直結されていました。
これはどうしたものか、専用のハーネスを探す必要があるのかと思い、又々お世話になっている整備工場で聴いてみると、パイオニアならコネクタは同じだから、今後パイオニアに交換するならそのまま接続できるので、途中でケーブルを切断して、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100に付属しているコネクタとつなぐのが簡単でいいとアドバイス頂きました。

この方法なら、ケーブルを適当な箇所で切って、同じ色のケーブル同士をつないで、熱収縮チューブで処理するだけですから、ワタシにも簡単にできそうです。
で、実際やってみると、思ったより簡単に作業は完了しました。

Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100の接続は意外と簡単

但し、何らかのアース(?)と思われる網線に取り付けられた金具の穴が大きく、元々固定に使用されていたネジを使うとPioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100本体の横にしか固定できず、そうすると、飛び出したネジが邪魔で格納できなくなります。

本体をあちこち見回すと、背面に小さいネジでなら固定できそうな穴を見つけ、試しに付属していた小さいネジを取り付けると、ちゃんと固定できそうです。
それでは、と取り付けにかかったのですが、元々が大きいネジで取り付けるような金具なので、小さいネジでは金具をすり抜けてしまい、固定できません。

この時点で、この日は取付を断念し、自宅で何かワッシャーがあるだろうと探しました。
まあ、今までに色んなコンピューターのパーツ、マザーボードやカード類を山ほど買ったのであれこれ買っているので、色んなサイズのネジやワッシャーが余っています。

そうしたパーツの箱の中に、絶縁ワッシャーが見つかり、早速ネジと組み合わせて取り付けると、見事Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100本体の後部に取り付けることができました。

Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100の接続でアース線の取付に苦戦

早速音を出してみると、ちゃんと音が出てひと安心です。
Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100の全体的な印象として、ちょっとドライな音質という感じです。

そもそも素の状態では音がスカスカというか使い物になりません。
アマゾンのレビューは、この価格にしてはいい音が出ているという内容のものが多かったので、ちょっと期待はずれでした。
まあ、Xperia Z(エクスペリアZ)のアプリ、Powerampには中々使い勝手のいいイコライザー機能もありますし、このMVH-3100自体にも貧弱ながらイコライザー機能はあるので、追々いい音になるようにセッティングしていきます。

そうはいっても、とりあえずは聞ける音にしたいので、Powerampに保存してあるイコライザーの設定で聞いみると、これが全くいい音にならない。
当然のこととはいえ、機種が変われば固有の音質も変わるってことですね。
むしろ、Xperia Z(エクスペリアZ)のミュージックアプリ(旧ウォークマンアプリ)とMVH-3100本体のイコライザーを組み合わせた方がとりあえずは聴きやすい音になりそうなので、今は次のようなセッティングで使っています。

ラウドネス:MID
イコライザー:80Hz+1 250Hz+3 800Hz+1 8KHZ+1
BASS:+1

低音が緩いとか、高音が薄いとか、まあスピーカーの特性もあるしこれらを総合的に補正するのは大変な作業と費用も掛かりそうなので、とりあえずこのままってところです。

2015年10月16日

カーオーディオをMVH-3100の再生音質改善

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JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


前回、とりあえずということでXperia Z(SO-02E)のプレーヤーで再生しつつ、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のMVH-3100搭載のイコライザー機能を使って聴きやすい音質に調整しました。

調整はしたのですが、やっぱりどこか変な音質です。
まず、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のMVH-3100でラウドネスを使用すると、結局中音域を抑えることで低音、高音を際だたせるというアルゴリズムのようで、効果を強くすればするほど確かに低音、高温域は強調されるものの中音域が抜けた、いわゆる中抜けな音になり、これはこれで結構スカスカな印象になります。

これはやっぱり手を抜かないで、ちゃんとイコライザー使わねば、ということでソニー謹製アプリは諦め、以前カーオーディオでの再生に使用していたアプリPowerampのイコライザー機能を使用することにしました。

いろいろ試してみても、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のMVH-3100搭載のラウドネス機能をオフにしてしまうとかなり音が痩せてしまい、補正しようとすると全部の周波数がの調整値が最大になりかねません。
これではイコライザーではなくブースターになってしまいます。(苦笑)

それで、Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)本体側のラウドネスは、一番効果の低いLowで使用することにします。
そしてこの音をベースにしてPowerampのイコライザーで補正したのが下の画像です。

Pioneer(パイオニア)カロッツェリア(Carrozzeria)のチューナーメインユニットMVH-3100にアプリPowerampのイコライザー調整で音質改善を目指す

う~ん、私としてはもう少し全体的なな値を低くしたいのですが、ラウドネスの影響もあるのか、やはり中音域から中高音域が貧弱なので、これくらいにしないとボーカルも楽器も前に出てきません。
4KHzをたっぷりと出しているために、ボーカルもハリが出たし何よりギターがシャキッとして、メタルのザクザクしたリフは中々いい感じです。

まあ、しばらくはこのままで使って少しずつ調整していきましょう。
いずれエッジがボロボロのスピーカーの交換も必要だし、そうするとまた最初からイコライザーの調整です。
まあ、ボチボチといきます。

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