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車買い換えでカーオディオ移設

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JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め


車を買い替えました。
今まで乗っていたシトロエンのXantiaはハイドロニューマティックサスペンションの乗り心地が素晴らしく、できるだけ乗り続けたかったので、特殊な構造ゆえ純正パーツの供給が順次止まる中、インターネットを駆使して何とか修理しながらここまできましたが、遂にどうしても入手できないパーツが出てきて残念ながら諦めました。

それで、次の車を探しに探して、整備工場からもハイドロは止めてほしい(苦笑)との声があり、同じシトロエンのC4をヤフオクで落札しました。
今回は、現行車種ということもあり選択の余地がありますから、じっくりと待った上で、実車を確認できる場所からの出品を待っていたところ、日帰りで(笑)確認できる場所から状態の良さそうなモノが出品されたので、即確認に行き決めました。
決め手は実車の状態が綺麗だったのと、出品者の方がとても誠実で良い方だったからです。
出品者の方から「フットワーク軽い」と言われました。(笑)

いつも思うのですが、カーオーディオのコネクター、規格化できないものでしょうか?
同じメーカーでも車種や年式で変わってしまうこともあり、その都度頭を悩ませます。
まあ、それも楽しみのひとつといえば、そうなんですけど。(^^;

今回は同じメーカーでもコネクタの形状、ケーブルの色まで違っているので、ピンの接続をネットで検索してみましたが分かりませんでした。
こんな形をしています。

シトロエンC4本体のオーディオコネクタ

整備マニュアルのようなものがあれば、わかるのでしょうが……
それでもさらに検索して、シトロエンC4用の変換コネクターというものを見つけました。
詳しくはこちらの商品説明サイトをご覧ください。

シトロエンC4用のオーディオ変換コネクター

これで接続できるのかどうか、適合する車種と年式を見ると大丈夫そうなので思い切って買ってみました。
全て接続したケーブルはこんな感じです。

シトロエンC4用に接続したケーブルの全景

これだけ細いケーブルを接続しまくれば、もうオーディオレベルで音質が云々という状態ではないと思われます。(苦笑)
結果、問題なく接続でき、音もちゃんと出ました。

ちなみに、殆ど聞かないFM.AMに関しては、アンテナケーブルのコネクタをカロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100のコネクターに変換するケーブルが2000円以上するので、またいつかということで……

これらのケーブルをできるだけ丁寧に収納して、カロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100本体を取り付けるわけですが、これが前回と同じく中々うまくいかない。
基本的には元々ついていた取付金具を移設して……
ということになると思われるので、amazonでトルクスネジ用を含む38in1特殊ドライバーセットを購入。
しかし、というか取り付ける機種が変わればネジの位置も変わるわけでちょうどいい位置にネジ穴がなく、恐らく無理して取り付けると今度は外すのに苦労しそうな雰囲気。
それで、せっかく買ったトルクスネジ含むセットのことは忘れて(苦笑)他の方法を検討。

何かいいものはないか100円ショップをブラブラして「衝撃吸収パッド」とい物を見つけました。
円形のプニプニした素材で表面がネトネトしていて、滑り止めになりそう。

百均で見つけた「衝撃吸収パッド」

迷わず購入し(ダメでも108円だし)、カロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100の天板部分にペタッと貼り付け。

百均で見つけた「衝撃吸収パッド」をロッチェリアMHV-3100にペタッと

そして、元々オーディオのあった場所に押さえ込みながら装着。
おお、何となくきれいに収まりました。

カロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100を1DINのオーディオスペースに収納

若干不安定な感じはあるものの実用的には全く問題ないレベルと思います。
各種ボタンを押しても奥に引っ込んだり、グラつくこともなく大丈夫そうなので、当面これで行くことに。
若干のグラつきは、ユニットの下部に何かスペーサーを入れると安定しそうなので、ぼちぼち探していこうと思います。

で、とりあえず取り付けは成功したのですが、電源関係のケーブルの接続に問題があるのか、車のキーを抜いた状態でもカロッチェリア(carrozzeria)MHV-3100の電源ボタンを押すと電源が入ってしまいます。
車から降りるときには、何も表示されていない(電源が切れている)ことを確認するのを習慣にするしかないですね、当面。
まあ、キーを抜いた状態で電源スイッチを押すことはないと思いますが、この辺は今後の課題です。

音質についてですが、amazonのプライムミュージックの威力を知ってからは、アルバム落とし放題のため、メインで使うプレーヤーがプライムニュージック専用プレーヤーになってます。
このプレーヤーは本当におまけのプレーヤーという感じで、単純に音楽ファイルを再生する機能しかありません。

音質の調節はカロッツェリア(carrozzeria)MHV-3100のイコライザーに頼るしかないのですが、これがまたオマケ程度の機能しかなく、好みの音質に補正できるとはいえないシロモノ。
Powerampでアマゾンプライムでダウンロードした音楽が再生できればいいのですが、恐らくその日は来ないので、最適と思えるように調節はしていますが、1KHzと4KHzがないのがイタイ。

何となく一昔前のラジカセっぽい(?)音質です。
Androidで使える、単体のイコライザーアプリを探したのですが、いいものはないようです。
まあ、シトロエンC4に乗り換えてまだ1週間、お楽しみはとっておけということでしょう。(^^;

さて、課題は残るものの、音が出るところまでは何とか来たので、次はスマホ、Xperia Z5(SO-01H)をどこに置くかです。
Xantiaはオーディオを隠す蓋のバネを利用していい位置に取り付けることができたのですが、現在試行錯誤中、次回に続く……

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