音楽フォーマットをMP3からFlacに変更中
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JBLのスタジオモニター4333Bを愛用しているワタシのお薦め
今まで16GBのmicroSDHCカードに、mp3で曲データを保存していたわけですが、高音質だというFlacは少しでも音がいいのかと思い、試してみました。
結果、Xperia Z(エクスペリア Z)でのFlacとゼンハイザー(SENNHEISER)MM-450 TRAVELと私の耳の組み合わせでは驚異的に音が良い方向に変化した感じはしません。
しかし、今までmp3に何となく感じていた音の薄さは、ある程度改善されました。
具体的には、わずかながらですが明らかにダイナミックレンジが広がりましたし。音の広がり感も増したように思いますし、解像度も上がったと感じます。
ただ、ファイルサイズがmp3(256KbpsのVBR)の場合、アルバム1枚でも50MB~100MB前後だったものが、Flacにすると300MB以上になります。
この容量と音質の改善効果をどう考えるかですが、今や32GBのmicroSDHCカードなら有名ブランドのものでも2000円台です。
ということで、アマゾン(amazon)のレビューなどを参考に永久保証という言葉に惹かれて、TranscendのmicroSDHCカードTS32GUSDCU1を購入しました。
Xperia Z(エクスペリア Z)にセットして、Mediagoのライブラリから転送してみると、それほど速いという感じはしませんが、非常のスムーズに転送は終了します。
32GBmicroSDHCというとかなり余裕がありそうなイメージでしたが、結果的にはMP3で16GBのmicroSDHCに保存していた曲は全曲保存できませんでした。
曲数も元々は2000曲以上転送できていたものが、Transcendの32GBmicroSDHCカード(TS32GUSDCU1)では、1600曲ほどになりました。
まあ、MediaGoのライブラリから転送するだけですので、アルバムの入れ替えに手間はかりませんけど。
でも、何となく曲が減ったのはさみしいような。(^^;
副作用として、今のところまだ全曲をFlac化できていないのですが、Flac化の影響はXperia Z(エクスペリア Z)のmicroSDHCカード(TS32GUSDCU1)だけでなく、ハードディスクにも及び、コンピューター本体のハードディスク容量がかなり減少しました。
とはいっても、Seagateの1TBハードディスクST1000DM003にはまだまだ余裕がありますが。