ソニーのイヤホンDR-BT140QでBluetooth(ブルートゥース)が電子レンジと干渉
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このブログでも以前書きましたように、Bluetooth(ブルートゥース)で使用されている、2.4MHzの周波数帯域は無線LANでも使用されているため、自宅でソニーのBluetooth(ブルートゥース)イヤホン、DR-BT140Qで音を確認しながらイコライザーの設定をしようとしても、無線LANの電波とXpria(エクスペリア)のBluetooth(ブルートゥース)が干渉してしまい、音がブチブチと途切れるため、中々うまくいきません。
先日、Xpria(エクスペリア)とソニーのイヤホンDR-BT140Qの組み合わせでいつものように音楽を聞きながら、コンビニに行きました。
その時、ちょうどレジで弁当を買った人が続き、2台ある電子レンジがフル稼働し始めた途端、Xpria(エクスペリア)からの音楽がブチブチと途切れ始めたのです。
今まで自宅内でXpria(エクスペリア)とソニーのイヤホンDR-BT140Qの組み合わせで音楽を聞くことはなかったために、殆ど意識することはなかったのですが、実は電子レンジも無線LANやBluetooth(ブルートゥース)と同じ2.4MHzの周波数を使用しているのでした。
Wikipedia(ウィキペディア)によれば、
----------- 引用ここから -----------
電磁波の周波数は、2.45GHzでISMバンドのひとつであり、周波数を共用している無線LANや直下の2.4GHz帯アマチュア無線などは、電子レンジを動作させると影響を受ける場合が多いが容認しなければならないと告示されている[1]。
----------- 引用ここまで -----------
ということで、容認しましょう。(^^;
で、弁当を買ったお客さんが出ていくと見事にブチブチの音途切れは止まり、いつものように音楽の再生がスムーズに続いたのですが、なんとなく科学実験を見たような、ちょっと得した気分になりました。(というほどでもありませんが、妙に納得しました。)